#0025
【練習記録】ドライバーはミート率1.37、脱力の打ち方で安定重視に
ドライバーを、飛ばさずにミート率だけ気にして軽く振ってきました。150球の平均でミート率が1.37まで上がり、これまでの平均1.33からひとつ上の数字です。
打ち方も2つ試しました。少しアッパーに打つのと、脱力して右側でクラブを投げるように打つの。最後にやった脱力のほうが、今日いちばん荒れませんでした。距離は落ちますが、この打ち方を次のラウンドで試します。
練習のテーマ
- ドライバーはミート率重視で軽く振る
- 試しに、少しアッパーに打ってみる
- 試しに、脱力して右側でクラブを投げるように打ってみる
練習内容
- 今日はほぼドライバー。最初に83球、途中で4U19球・6I15球・9I7球をはさんで、最後にまた67球
- 前半は軽く振るだけ。前半の終わりから後半の入りにかけてアッパーを試して、最後の20球は脱力してクラブを投げる打ち方
- 動画はなし
練習の結果・振り返り
軽く振るのは、思ったより当たります。飛ばそうとしないだけで、当たりが厚くなる感じがありました。
アッパーは、意識した瞬間に右に出る球が増えて、しっくりきませんでした。
で、最後の脱力です。右側でクラブを投げるように振ると、力が抜けたまま振り切れて、球も散らない。距離は明らかに落ちているんですが、ラウンドで欲しいのは飛距離より「フェアウェイにある」ことなので、安定性を買うことにしました。次のラウンドはこの打ち方でいきます(飛ばないドライバーって、ちょっと寂しいんですけどね)。
AIコーチの分析
良くなったところから。ドライバー150球のミート率は1.37で、これまでの13回の中では9/6の1.38に次ぐ高さでした。「ミート率重視で軽く振る」というテーマに、数字がそのまま応えた形です。
| 区間(ドライバー) | 球数 | ヘッドスピード | キャリー | 右に10y超ミス |
|---|---|---|---|---|
| 前半(軽く振る) | 83球 | 38.1m/s | 実測172y(コース球目安179〜186y) | 48% |
| アッパーを試した区間 | 34球 | 37.9m/s | 実測171y(同178〜185y) | 56% |
| 最後の20球(脱力で投げる) | 20球 | 35.5m/s | 実測156y(同162〜169y) | 30% |
いい感じだった最後の20球は、右に10ヤード以上外れた球が30%で、今日の中ではいちばん少なかった。フェースと軌道の関係もほぼ中立で、開いたり閉じたりの偏りはありません。「安定した」という感触は、今日の中で見れば数字と合っています。
ただし、コーチからは2つ注意が出ました。ひとつは球数。20球は1ラウンドのドライバーの回数と大差なく、たまたま良い流れだった可能性を消せません。過去いちばん安定していた9/20(左右のブレ8.6ヤード)には、今回の9.3ヤードはまだ届いていない。「ラウンドで試す」のは止めないけど、まだ確かめている途中だよ、ということでした。
もうひとつはアッパーです。アッパーに打とうとした34球は、フェースが平均+3.8°開いて、右に10ヤード以上外れた球が56%と今日いちばん偏りました。曲がりではなく、フェースが開いたぶんだけ右に出るプッシュ。アッパーの意識に、フェースの向きがついてきていなかったようです。
ミート率が上がった軽い振りは続けて、脱力の打ち方を球数を増やして確かめにいきます。
AIコーチの分析・原文全文を開く
本人からの説明(原文)
練習のテーマ
ドライバーはミート率重視で軽く振った。
練習内容
少しアッパーに打ってみたり、脱力を重視して右側でクラブを投げるように打ってみたりした。
データから見ると、14:55〜15:28にドライバー83球、15:29〜15:43に4番ハイブリッド19球・6番アイアン15球・9番アイアン7球、15:45〜16:03にドライバー67球という順番。ドリルの登録はなく、球数はすべて通常のスイングとして記録されている。
練習の結果・振り返り
最後に打った一連のドライバーは脱力でクラブ投げる打ち方をしていい感じだったので、距離は出てないけど安定性を買ってラウンドで試してみるつもり
0. ひとこと
194球、練習場のマット打席・レンジボールで14:55〜16:03(約68分)。ドライバーは153球のうち3球が物理的に不整合な誤計測(クラブスピード48〜50m/s・ミート率1.0前後で、本人のヘッドスピード帯を明らかに超える組み合わせ)のため除外し、150球で分析します。
今日いちばん大きな数字は、ドライバー1回のセッションの中で「ミート率重視の軽い振り」「アッパー試行」「脱力で投げる」という3つの違う打ち方を試したことで、球のばらつき方が時間帯によってはっきり変わったことです。前半(14:55〜15:28、83球)はヘッドスピード38.15m/s・キャリー172.4y、後半(15:45〜16:03、67球)はヘッドスピード35.28m/s・キャリー154.9yと、後半でヘッドスピードとキャリーがそろって落ちています。ドライバー全体のミート率は1.370(150球)で、直近では9/6の1.378に次ぐ高水準でした。
本人が「いい感じ」と振り返っている最後の20球(脱力で投げる打ち方、15:58〜16:03)は、着弾の左右10ヤード超ミスが6/20(30.0%)で、今日の他の区間(前半48.2%、アッパー試行区間55.9%)よりは明確に少なくなっています。ただし、これまでで最も安定していた9/20のセッション(24球・sd8.62yd)にはまだ数字で届いていません。「安定性を買う」という判断そのものを否定する材料ではありませんが、n=20はまだ1回のセッション内の一部であることは意識しておきたいところです。
1. 続けること
- ドライバーのミート率1.370(n=150)は自己ベスト級: 直近12セッション中では9/6の1.378に次ぐ2番目の高さで、今日より前の累計(9/22以前351球)の1.338から明確に上がっています。「ミート率重視で軽く振る」というテーマに、数字がそのまま応えています。この打ち方自体は正しい方向として続けてよいところです
- 脱力で投げる区間(最後20球)は、今日の中では最も荒れなかった: 着弾10ヤード超ミスが30.0%(6/20)で、前半(48.2%)やアッパー試行区間(55.9%、後述)より低い数字です。フェーストゥパス(クラブの軌道に対するフェースの向き)も平均+0.13°とほぼ中立で、フェースが偏って開いたり閉じたりした形跡もありません。「いい感じだった」という感触の方向自体は数字と一致しています
2. 直すこと(最大2点)
(1) 「脱力で投げる」区間の安定性は、まだ数字で確定と言えるほどではない(優先度: 高。ラウンド投入の判断に直結するため)
何が起きているか
最後20球(15:58〜16:03、脱力で投げる打ち方と思われる区間)の着弾のばらつき(carry_dev sd、左右のブレの大きさ)は9.34ydでした。これは今回のセッション全体(9.72yd)より小さく、前半(10.3yd)やアッパー試行区間(後述、8.2yd※右への偏りが大きいため単純比較は注意)と比べても悪くない数字です。ただし、これまで記録した中で最も左右のブレが小さかった9/20のドライバー通常スイング(24球、sd8.62yd)にはまだ届いていません。キャリーは156.4y(前半172.4yから-16y、約-9%)で、距離が落ちた分だけばらつきが小さくなったという交換関係は9/20と同じ方向です。
本人の感触との答え合わせ
「いい感じだった」という感触自体は、今日の中で相対的に見れば裏付けがあります。ただし「安定性を買ってラウンドで試す」という判断の根拠としては、①n=20は1回のラウンド(通常ドライバーを10〜14回使う程度)の1.5倍程度の球数しかなく、②過去最良の9/20には数字上まだ届いていない、という2点は伝えておきます。感触を否定するものではなく、「まだ検証の途中」という位置づけです。
原因(確度: 高。これは物理現象ではなくサンプルサイズの問題)
20球という球数は、たまたま良い流れに乗っていた可能性を排除できません。次回どのデータで確度が上がるか: 同じ「脱力で投げる」意識で30〜40球程度まとめて打ち、carry_dev sdと10ヤード超ミス率が今回の最後20球(9.34yd、30.0%)を再現するかを確認します。2回連続で同水準が出れば、「打ち方として安定している」と言ってよい段階に近づきます。
直し方(ドリル)
- 目的: 「脱力で投げる」打ち方を偶然の好調ではなく再現できる打ち方として固める
- やり方: 練習の最後に、今日と同じ「脱力してクラブを投げるように打つ」意識でドライバーを連続して打つ時間を作る。前半の「軽く振る」打ち方との違いを、素振りで1回確認してから始める
- 量: 週2練習のうち1回、30〜40球を一区切りとして実施(全体100球前後の枠内)
- 参考動画: 「力感のないスイングの作り方!上手に「脱力して振る」ための秘訣を解説【ゴルファボ】【青木翔】」 https://www.youtube.com/watch?v=6MLOBH-_aT4
- 直ったと言える基準: 次回30球以上のまとまった球数で、carry_dev sdが9〜10yd台・10ヤード超ミス率30%以下を再現できるか
(2) アッパーに打とうとした区間で、フェースが今日いちばん開き、右へのプッシュが最も強く出た(優先度: 中)
何が起きているか
ドライバーショットを時間順に見ると、15:20〜15:47(前半の終盤から後半の序盤にかけて、n=34)でアタック角の平均が+2.27°(全体平均+0.59°より明確に高い)、クラブフェース角の平均が+3.80°(全体平均+1.99°の倍近い)、着弾の右10ヤード超ミスが19/34(55.9%、左0球)と、今日のどの区間よりも右一辺倒に偏った時間帯がありました。曲がり自体(着弾方向−出球方向)は小さく、球が右へ切れているのではなく、フェースが開いた分だけ出球そのものが右へずれる「プッシュ」の形です。
本人の感触との答え合わせ
「少しアッパーに打ってみた」という申告と、この区間のアタック角の上振れは方向として一致します。一方で「アッパーに打つ」という意識が、フェースの開きと右へのプッシュという副作用を連れてきていた可能性があります。距離やアッパー自体の善し悪しを言う段階ではなく、「フェースの向き」が別途ついてきていなかった、という点を切り分けて見ておきたいところです。
原因(確度: 中)
クラブの最下点を通常より後ろにずらそうとする動き(アッパーに打つ意識)は、体の開くタイミングやボール位置の感覚とセットで変わりやすく、フェースが返りきらないまま開いて当たりやすくなります。9/20の分析で見たウェッジ〜5Iのプッシュ(フェースが開いたまま当たる)と、現象としては同じ方向です。ただし今回はドライバーの動画がなく、体の開き方を直接確認したわけではないため確度は中止まりとします。次回どのデータで確度が上がるか: アッパーを試す日に正面動画を撮れれば、インパクト前後のフェースの返り方を直接確認できます。
直し方(ドリル)
- 目的: アッパーに打とうとしても、フェースが開いたまま当たらないようにする
- やり方: ハーフスイングで、インパクト後にフェースが自然に正面(胸の方向)を向くまで振り抜く素振りを10回。そのあとドライバーを10球、毎回フェースの向きを目視で確認しながら打つ。アッパーを試すのはこのドリルとセットで行う
- 量: 週2練習のうち1回、素振り10回+球出し10球を1セット(全体100球前後の枠内)
- 参考動画: 「ドライバーが右に飛ぶ人必見。プッシュアウトをなくす方法☆安田流ゴルフレッスン!!」 https://www.youtube.com/watch?v=dEac3cwonwY
- 直ったと言える基準: アッパーを試す区間のクラブフェース角平均+3.80°→+1.5°以内、右10ヤード超ミス率55.9%→30%以下
3. 今は触らないこと
- 4番ハイブリッド(n=19)・6番アイアン(n=15)・9番アイアン(n=7): 今日の3点セットのテーマはドライバーで、この3番手はテーマ外・n数も少なめです。9番アイアンの1球(id=887、打出角4.6°・キャリー71y)はトップ気味の実ミスで誤計測ではありませんが、n=7では1球の重みが大きく、傾向として扱いません
- 4Uの「構えて3秒以内に始動」ドリル(9/20提案)・9Iの「ハーフスイング+フェース目視」ドリル(9/20提案): 今回もドリル登録がなく、検証データがありません。宿題として持ち越します
- 今日全体で左10ヤード超ミスが10球(前回9/20の同条件比較では2球)に増えている点: 区間別に見ると前半6球・アッパー試行区間0球・後半4球(うち最後20球は2球)と、特定の区間に集中しているわけではなく、3つの違う打ち方を1セッションに混ぜたことの影響を今回の数字だけでは切り分けられません。今回は「直すこと」には格上げせず、次回同じ打ち方を単独でまとまった球数打ったときの推移で見ます
4. 次回の答え合わせ
| 指標 | 今回値 | 目標値 | 判定タイミング |
|---|---|---|---|
| 脱力で投げる打ち方のcarry_dev sd(30球以上) | 9.34yd(n=20) | 9〜10yd台を再現(30球以上で) | 次回計測 |
| 脱力で投げる打ち方の10ヤード超ミス率 | 30.0%(6/20) | 30%以下を再現 | 次回計測 |
| アッパー試行区間のクラブフェース角平均 | +3.80°(n=34) | +1.5°以内 | 次回計測 |
| アッパー試行区間の右10ヤード超ミス率 | 55.9%(19/34) | 30%以下 | 次回計測 |
| ドライバーのミート率(全体) | 1.370(n=150) | 1.35〜1.38を維持 | 次回計測 |
| 4Uの「構えて3秒以内」・9Iの「ハーフ+目視」 | 未検証(ドリル未登録) | 次回いずれかを実施 | 次回計測 |
本人に聞きたいこと:
- 「アッパーに打った」区間と「脱力で投げた」区間は、それぞれ何球目あたりからか覚えていますか。今回は時刻から推定した区間(15:20〜15:47をアッパー試行、最後20球を脱力)で分析しましたが、本人の体感とズレがあれば教えてください
- 次回ラウンドで実際に「脱力で投げる」打ち方を使う場合、通常のフルスイングと使い分けたか(全ホール使ったか、状況で使い分けたか)を記録しておいてもらえると、次回の答え合わせに使えます
5. 付記
レンジボール・マット打席のため、実弾より距離・スピンの数字はやや割り引いて読む必要があります。ドライバー153球中3球(id=812・821・909、クラブスピード48.7〜50.0m/s・ミート率1.00〜1.02)は本人のヘッドスピード帯を大きく超え、かつ高速時にミート率1.0前後という誤検出のパターンに一致するため、分析から除外しています。
AIコーチからの提案
- 脱力で投げる打ち方を、30球以上まとめて打つ — 練習の最後に、今日と同じ意識でドライバーを30〜40球。素振りで「軽く振る」との違いを1回確かめてから始める(参考動画)。答え合わせ: 左右のブレ9〜10ヤード台、10ヤード超ミス30%以下を2回続けて再現できるか
- アッパーを試すときは、フェースの向きを目で見るドリルとセットにする — ハーフスイングで、インパクト後にフェースが胸の方向を向くまで振り抜く素振り10回、そのあと10球は毎回フェースの向きを確認(参考動画)。答え合わせ: フェース角+1.5°以内、右10ヤード超ミス30%以下
次のラウンドでは、脱力の打ち方を全ホールで使うか状況で使い分けたかをメモしておきます。4Uの「構えて3秒以内に始動」も、そのラウンドで一緒に試します。
この記録を書いているのは、平均100でシングルを目指している40代です。詳しくはAboutに。
それでは、ナイスで~す!