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Garmin R10のデータと動画で分かったスライスの原因はフェース

#スライス#ドライバー#記録

ドライバーのスライス。100を切る前からずっと調べていた言葉です。

Garmin R10(弾道計測器)で7回・394球を測ってきて、いまの答えはこれです。

僕の場合、曲がりの原因はフェースの向きでした。 軌道(クラブパス)はずっとイン→アウトで、いわゆる「外から入るスライス」ではありませんでした。

平均100、ヘッドスピード38〜42、ゴルフ歴1年の記録です。同じ原因とは限りません。

今回の中身は3つです。

  • 7回分のフェースの向きと、右左のミスの推移
  • 引っ掛けを直したら、右に出るようになった話
  • 100切り前から試してきたことと、数字での答え合わせ

数字で見たスライスの原因

曲がりとフェースの向きは、ほぼ一致していた

R10 は1球ごとにクラブの軌道(パス)とフェースの向きを出します。

計測日球数フェースの向き(平均)軌道(平均)左に10y超右に10y超
8/207−2.3°(閉じ)+5.0°(イン→アウト)11
8/2123−6.4°−0.7°120
8/2327+1.2°+5.4°210
8/2722+3.0°+1.5°28
8/3029+0.4°+1.7°36
9/225+3.2°+2.8°214
9/640+2.8°+1.4°318

平均100・HS38〜42・練習場のマット打席・レンジボールでの僕の実測です。誤計測は除いています。ドライバーは途中で買い替えています(8/30から)。

軌道はほぼ毎回プラス(イン→アウト)。それでも右に出る。

体感では「外から入っているんだろう」と思っていたので、これは測らないと分からなかったです。

AIコーチが着弾の曲がりとの相関を取ると、フェースの向きが0.87〜0.94、軌道は0.2前後でした。

着弾の曲がりとクラブフェース角の相関は0.87(パス0.22、フェーストゥパス0.27)で、9/2(相関0.94)に続き今回も曲がりの正体はほぼフェース角そのもの。

右ミスの中身: 曲がるより先に、出球が右

直近の40球で右に10ヤード以上外れた18球を、出球と曲がりで分けるとこうでした。

種類球数
プッシュ(出球が右・ほぼ曲がらない)11
プッシュスライス(出球が右・さらに右に曲がる)5
スライス(出球はまっすぐ・右に曲がる)2

打っている体感は「スライスとプッシュが半々」だったんですが、数字では押し出しが6割。

フェースが開いたまま当たって、打ち出しの時点でもう右を向いている、という形です。

引っ掛けを直したら、右に出るようになった

8/21: 左に12球。フェースが−6.4°閉じていた

計測を始めた頃のミスは、スライスではなく引っ掛けでした。

23球中12球が左に10ヤード超。フェースは平均−6.4°閉じていました。

8/23: 手首の返しを控えたら、左は2球に。代わりに右が10球

手首の返しを控えたら、左は12球→2球に減りました。

で、フェースは−6.4°→+1.2°まで戻って、今度は右に10球。

直すたびに反対側へ振れる、を数字で見た回でした。

9/2以降: 右側で振るようにしたら、飛ぶようになったが、開きは残った

「右側で振る」「ボールを見ないで右側にクラブでラインを引くイメージ」に変えたら、ヘッドスピードは+2.4m/s上がりました。

ただフェースは+3.2°開いたまま。10ヤード超のミスは31%→64%に増えました(飛ぶようになった分、曲がりも目立つようになった感じです)。

100切り前から試してきたこと

自分で調べて試してきたことを並べます。どれも効果があった実感はあります。ただ、数字で裏が取れているのは一部です。

  • グリップ — 右手が無意識に被って、体が左を向いていないか確かめる
  • テイクバックの手首 — 上に反るとスライスすると聞いて、反らないよう意識してみた
  • スイングは下から横振り — そういう意識で振ってみた
  • 右側で振る・ボールを見ないで右側にラインを引くイメージ — これが一番ヘッドスピードに効果があった(+2.4m/s)
  • 体重移動(まだできていない) — 切り返しで左体重になるので、8の字のように体重を移して、最後に右足で蹴りたい

数字で言うと、引っ掛け(左)は消えました。スライス(右)はまだ残っています。

フェースの向きが+2.8〜3.2°で止まっているのが、いまの現在地です。

次に試すこと

  1. フェースを返しきるドリル — 8番アイアンのハーフスイングで、インパクト直後にグリップエンドが左太ももを指すまで返しきる → ドライバーへ(参考動画)
  2. 伸び上がり対策とセット — 後ろから撮った動画で腰がボール側に4.4cm出ていたので、こちらも同時に試します(記録はこちら)

答え合わせの指標は、フェースの向きが+1.5°以内に締まるか、10ヤード超のミスが32%以下に戻るか。次の練習記録に書きます。

この記録を書いているのは、平均100でシングルを目指している40代です。詳しくはAboutに。

それでは、ナイスで~す!