#0006
【練習記録】強く打つコツを掴んだ。アイアンは正解、ドライバーは別物でした
ラウンドの翌日、打ちっぱなしに行ってきました。
今回のテーマは2つ。
前回のラウンドで宿題にした「ドライバーの3点」と「4Uを20球」。
それと、最近つかんだボールを強く打つコツが、計測器でどう出るか。
1時間半で66球。8番・7番・6番・4U・ドライバーです。
先に結果を言うと、コツはアイアンでは正解、ドライバーでは別物でした。
計測データ
| 番手 | 球数 | キャリー平均 | ばらつき | 前回 |
|---|---|---|---|---|
| ドライバー | 21 | 167y | ±17y | 172y ±13y |
| 4U | 12 | 148y | ±8y | 134y ±27y |
| 6I | 10 | 138y | ±11y | 初計測 |
| 7I | 9 | 136y | ±11y | 130y ±12y |
| 8I | 10 | 126y | ±13y | 初計測 |
※練習場のレンジボール・マット打席。誤計測2球と重複2球は除外。
※ドライバーは21球中8球でキャリーが記録されず、キャリーの数字は13球分です。
LPGAツアー平均と並べてみる(自分 / LPGA)
| 番手 | HS m/s | ミート率 | アタック角 | 打出角 | スピン | 最高点 | キャリー | 同じHSでツアー並みなら |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ドライバー | 39.8 / 42.0 | 1.31 / 1.48 | +2.8 / +3.0 | 15.0 / 13.2 | 3034 / 2611 | 19y / 25y | 167y / 218y | 205y |
| 4U | 35.3 / 35.8 | 1.35 / 1.45 | +1.1 / −1.7 | 14.5 / 14.3 | 2773 / 4801 | 15y / 24y | 148y / 169y | 167y |
| 6I | 34.5 / 34.9 | 1.31 / 1.41 | +1.8 / −2.3 | 15.4 / 17.1 | 4024 / 5943 | 17y / 25y | 138y / 152y | 152y |
| 7I | 34.3 / 34.0 | 1.30 / 1.38 | +3.0 / −2.3 | 16.6 / 19.0 | 4863 / 6699 | 18y / 26y | 136y / 141y | 143y |
| 8I | 33.6 / 33.1 | 1.25 / 1.33 | +2.2 / −3.1 | 19.5 / 20.8 | 5350 / 7494 | 20y / 25y | 126y / 130y | 130y |
ヘッドスピードは、どの番手もLPGA平均とほぼ同じ。
差は全部「当たり方」です。
一番離れているのはスピンと最高点。どの番手も、球が低くてスピンが少ない。
これは後で出てきます。
※前回と同じく参考値。出典: TrackMan Tour Averages
※4UはLPGAにハイブリッドの枠がないので、4番アイアンの数字です。
AIコーチのフィードバック
計測データを渡して投げた質問がこれです。
8~6i, 4U,Drの計測してきたのでデータ上げた。コーチ分析お願い。
ボールを強く打つコツを掴んで、距離出るようになったと思う。
返ってきたフィードバックの、いちばん大事なところを抜き出します(抜粋)。
7番アイアン: ヘッドスピードは35.1→34.29m/s(−0.81m/s)と前回より落ちているのに、ボールスピードは42.83→44.63m/s(+1.8m/s)、ミート率は1.22→1.30(+0.08)まで上がっている(n=8→9)。振る勢いを上げずに当たりの厚さだけで距離が伸びた形。「強く打つコツを掴んだ」という感触が最もはっきり数字に出ているのはここ。
ドライバー — フェースの絶対的な向きがさらに閉じ、左ミスが急増(前回宿題の逆行)
前回の宿題指標だったフェーストゥパスは平均−7.34°→−5.26°で、数字上は改善している。ところが実際の結果は逆で、着弾が10yd超左に外れた球は1/7(14%)→12/13(92%)へ悪化した。(中略)フェース角平均は−2.3°→−6.41°で、閉じ方はむしろ悪化している。一方クラブパスは+5.04°(強いインサイドアウト)→−0.89°(ほぼニュートラル)へ大きく変わった。つまり前回は「強いインサイドアウトのパス」が「閉じたフェース」を右へ押し返す形で結果的に相殺されていたが、今回はパスがニュートラルになったことでこの相殺が消え、閉じたフェースがそのまま出球に出るようになった。
「ドライバーの3点はやった。アイアンのコツを適用した結果だと思う」と返したら、追記が来ました。
アタック角は+6.69°→+2.81°で−3.88°。「アッパーに当たらなくなった」という感触通り、確かに下がっている。しかもドライバーのLPGA目安は+3.0°で、+2.81°はほぼこの値に一致した(前回の+6.69°はむしろ上げすぎだった)。(中略)判定: アタック角を下げる意識(=アイアンのコツの一部)はドライバーでも外さなくてよい。一方でフェースを閉じにいく感覚は、ドライバーでは「アイアンと別物」として扱う必要がある。
全文は折りたたんでおきます。
AIコーチのフィードバック全文を開く
0. ひとこと
66球、練習場のマット打席・レンジボール。「距離が出るようになった」という感触は7番アイアンと4番ハイブリッドでは数字が裏付けていますが、ドライバーは逆でした。クラブスピードは上がった(39.06→39.88m/s)のにキャリーは下がり(171.9→166.7yd)、着弾が左10yd超だった球が1/7球→12/13球に急増しています。今日はこの1点に絞ります。
1. 続けること
- 7番アイアン: ヘッドスピードは35.1→34.29m/s(−0.81m/s)と前回より落ちているのに、ボールスピードは42.83→44.63m/s(+1.8m/s)、ミート率は1.22→1.30(+0.08)まで上がっている(n=8→9)。振る勢いを上げずに当たりの厚さだけで距離が伸びた形。「強く打つコツを掴んだ」という感触が最もはっきり数字に出ているのはここ。キャリー平均も129.96→136.14yd(+6.2yd)。この当て方はいじらない
- 4番ハイブリッド: 前回(n=6)は打点ミス1球(打ち出し角4.2°・キャリー85yd)を含んでおり、これを除いた5球の平均は143.4yd。そこと比べると今回(n=12)の148.0yd・sd7.99ydは+4.6yd・ばらつき半減で着実な進歩(単純な前回平均133.6ydとの比較だと+14.4ydに見えるが、それは前回のミス球に引っ張られた数字なので採用しない)。ミート率1.35・sd0.07、1.15未満の球0/12。中央10yd以内に9/12(75%)収まっている
2. 直すこと(最大2点、優先順)
(1) ドライバー — フェースの絶対的な向きがさらに閉じ、左ミスが急増(前回宿題の逆行)
何が起きているか クラブスピードは39.06→39.88m/s(+0.82m/s、+2.1%、n=7→21、誤計測2球・重複2球を除外)と上がったが、ミート率は1.336→1.306(−0.03、−2.2%)に落ちた。ボールスピードはほぼ横ばい(52.19→52.25m/s)。結果、キャリー(実測できた球のみ)は171.95yd(n=7)→166.69yd(n=13)へ−5.26yd(−3.0%)、キャリーのばらつきは±12.9yd→±16.7ydへ拡大した。
前回の宿題指標だったフェーストゥパス(クラブパスに対する相対的なフェースの向き)は平均−7.34°→−5.26°(n=21)で、数字上は目標(−3°以内)に向けて改善している。ところが実際の結果は逆で、出球が左だった球は6/7(86%)→20/21(95%)、着弾が10yd超左に外れた球は1/7(14%)→12/13(92%)へ悪化した。
この矛盾の理由は、クラブフェース角そのもの(絶対値、ターゲットに対する向き)を見るとはっきりする。フェース角平均は−2.3°→−6.41°(n=21)で、閉じ方はむしろ悪化している。一方クラブパスは+5.04°(強いインサイドアウト)→−0.89°(ほぼニュートラル)へ大きく変わった。つまり前回は「強いインサイドアウトのパス」が「閉じたフェース」を右へ押し返す形で結果的に相殺されていたが、今回はパスがニュートラルになったことでこの相殺が消え、閉じたフェースがそのまま出球に出るようになった。
本人の感触との答え合わせ 「ボールを強く打つコツを掴んで、距離が出るようになった」という感触は、クラブスピードが+2.1%上がっている点では裏付けられる。しかしその分ミート率が落ち、フェースが絶対値としてさらに左を向いたことで、キャリーは伸びずむしろ短くなり、左のミスが激増した。感触(距離が出た)とデータ(キャリー減・左ミス激増)は一致していない
追記(本人の回答を受けて)
本人の回答:「ドライバーの3点(左足を流さない・頭を動かさない・いちテンポ待つ)はやった。アイアンのスイングが強くなるコツをドライバーにも適用した結果。アッパーに当たらず、角(アタック角)が下がったと思う」
一致する部分: アタック角は+6.69°(n=7)→+2.81°(n=21)で−3.88°。「アッパーに当たらなくなった」という感触通り、確かに下がっている。しかもドライバーのLPGA目安は+3.0°で、+2.81°はほぼこの値に一致した(前回の+6.69°はむしろ上げすぎだった)。本人のヘッドスピード帯ではドライバーはアッパー(プラスのアタック角)の方がキャリーに有利とされており、+2.81°は下げすぎでもなく狙って良い数字。クラブパスが+5.04°(強いインサイドアウト)→−0.89°(ほぼニュートラル)へ変わったのも、アタック角(スイングの最下点の位置)の変化に連動する自然な副産物として説明がつく
説明がつかない部分: フェース角は−2.3°→−6.41°でさらに4.11°分閉じ、ミート率は1.336→1.306(−0.03)に落ちた。アタック角を下げただけではこの2つは説明できない。アイアンはハンドファーストで手を強く返す感覚が必要な番手で、その「フェースを積極的に閉じにいく」感覚まで一緒にドライバーへ持ち込んでしまった可能性がある(確度: 中。次回、アタック角とフェース角を同時に見て検証したい)
判定: アタック角を下げる意識(=アイアンのコツの一部)はドライバーでも外さなくてよい。+2.81°はLPGA目安+3.0°に近く、これ以上下げる必要はない。一方でフェースを閉じにいく感覚は、ドライバーでは「アイアンと別物」として扱う必要がある。上の直し方(ドリル)はこの整理を踏まえてもそのまま有効
原因(確度: 高) ボールの初期の出球方向は主にインパクト時のクラブフェースの向き(絶対値)で決まり、クラブパスの影響は相対的に小さい。今回はフェース角が−2.3°→−6.41°と閉じる方向に悪化しており、これが出球が左になった直接の原因と考えられる。前回の宿題(ショットマーカードリル)は「フェーストゥパス(相対)」の改善を狙ったものだったが、実際に追うべきはフェース角そのもの(絶対値)だった可能性が高い。今回は狙う指標を変える
直し方(ドリル)
- 目的: インパクトでのクラブフェースの向きをターゲットラインへスクエアに戻す(相対ではなく絶対で合わせる感覚づくり)
- やり方: アドレスの時点でアライメントスティックをターゲットラインと平行に足元へ、もう1本をボールの先の中間目標に沿って置き、その2本が作るレールの中でフェースの向きを毎球合わせてから打つ。ショットマーカー(フェースへの縦線)は継続し、転写位置でフェースの実際の向きを確認する
- 量: 週2回のうち1回、ドライバー20球をこのドリルに充てる(全体100球枠内)
- 参考動画:
- 「【ドライバーだけ曲がる人必見】アドレス時のフェースの向き正しく出来ていますか?」 https://www.youtube.com/watch?v=wyo3a3Y_21I
- 「フェース開いてる? いいえ、これが本当のスクエア!ドライバーとアイアンの「正しい構え方」を石井良介プロが解説!」 https://www.youtube.com/watch?v=XHl5HwF_1C8
- 「ショットマーク使って上達を目指す!!」(恵比寿ゴルフレンジャー・前回と同じ) https://www.youtube.com/watch?v=-OjNCDq91GY
直ったと言える基準 クラブフェース角平均 −6.41°→−3°以内(絶対値、次回n≥15目安)。着弾左10yd超のミス 12/13球→5/15球以下
(2) 7番アイアン — 平均の当たりは改善したが、ばらつきは目標未達のまま
何が起きているか ミート率のばらつきはsd0.07(n=8)→sd0.07(n=9)で横ばい(前回目標: 0.04以下)。キャリーのばらつきは±12.03yd→±11.01ydとわずかに縮小したが目標(±6yd)には遠い。最低ミート率は1.08→1.13へ改善したが、1.15未満の球は1/8→1/9でほぼ変わらない(この球はキャリー109yd、ヘッドスピードは他球と同じ33.8m/sなのにボールスピードだけ38.2m/sまで落ちている、芯を外した当たり)
本人の感触との答え合わせ 感触の「強く打つコツ」自体は上記(1)続けることで裏付けられている。ただし前回の宿題「打点のばらつきを減らす」という観点では、平均は良くなったが安定性の数字はほぼ動いていない
原因(確度: 中) R10は打点位置(トウ・ヒール・上下)そのものを計測できないため、平均球とミスショットの違いを軌道データだけから特定できない。前回同様、確度は中止まり。インパクトテープでの打点記録ができれば確度が上がる(前回提案したドリルが実施されたかどうか、下記4で確認したい)
直し方(ドリル)
- 目的: 7番の芯当たりの再現性を上げる(前回と同一)
- やり方: フェースにインパクトテープを貼り、10球ごとに貼り替えて打点分布を確認。ハーフスイングからセンターコンタクトを意識し、安定してからフルスイングへ
- 量: 週2回のうち1回、7番20球をテープドリルに充てる(全体100球枠内)
- 参考動画:
- 「アイアンのインパクト練習ドリル!ボールを強く叩くコツ」(ゴルファボ) https://www.youtube.com/watch?v=UVdWEGwDSrs
- 「ハーフスウィングの重要性と練習効果を最大限高める方法」(ひぐけんゴルフTV) https://www.youtube.com/watch?v=BBI07Ovsgk0
直ったと言える基準 ミート率sd0.07→0.04以下(次回n≥15目安)。キャリーsd±11.0yd→±6yd以内
3. 今は触らないこと
- 8番アイアン・6番アイアン: 本日が初計測(各n=10)。距離の階段は8番125.8yd→7番136.1yd(+10.3yd、妥当)→6番138.4yd(+2.3ydのみ)で、7番と6番の間だけ極端に詰まっている。ヘッドスピードの階段も8番→7番+0.70m/sに対し7番→6番は+0.17m/sしかなく、6番だけ振り切れていない可能性がある。ただし6番は今日が初対面のクラブでn=10しかないため、次回複数回計測してから判断する
- 8番アイアン フェーストゥパス: 平均+2.96°・sd5.1°で、+5°超の開きが4/10(40%)とやや高いが、これも初計測クラブでサンプル不足。次回n増えてから見る
- 4番ハイブリッドの弾道: LPGA平均比でクラブスピードはほぼ一致(35.3 vs 35.8m/s)なのに、スピン量は2829rpm(実測平均2872rpm、実測n=10)対 目安4801rpm、最高到達点14.1yd対24ydとかなり低い。同じクラブスピードでツアー並みの効率なら166.8ydまで伸びる計算(現状143.2yd、伸びしろ約24yd)。ただしまだ2回目の計測で数が少ないため、今回は保留
4. 次回の答え合わせ
| 指標 | 今回値 | 目標値 | 判定タイミング |
|---|---|---|---|
| ドライバー クラブフェース角平均(絶対値) | −6.41°(n=21) | −3°以内 | 次回計測(n≥15目安) |
| ドライバー 左10yd超のミス | 12/13球 | 5/15球以下 | 次回計測 |
| 7番アイアン ミート率sd | 0.07(n=9) | 0.04以下 | 次回計測 |
| 7番アイアン キャリーsd | ±11.0yd(n=9) | ±6yd以内 | 次回計測 |
| 6番アイアン クラブスピード(7番との差) | +0.17m/s | +0.5m/s以上 | 次回計測(n≥15目安) |
聞きたいこと:
- 前回の宿題だった7番アイアンのインパクトテープドリルは今回実施しましたか。データ上は平均の当たりが良くなった一方、ばらつきはほぼ変わっていません。ドリルの有無で解釈が変わります
- ラウンド記事に書いていたドライバーの3点(左足を流さない・頭を動かさない・いちテンポ待つ)は今回試しましたか。アタック角の平均が+6.69°→+2.81°(n=7→21)へ大きく下がっており、上から見た入射がより緩やかになっているので、何らかの体の動きの変化があった可能性があります
- 4番ハイブリッドは今回12球でした(前回6球と合わせて計18球)。次回さらに積み増しできそうですか
追記(本人の回答を受けて)
- 7番アイアン インパクトテープ: 未実施(シール購入済み、届き次第実施)。「平均の当たりが良くなった一方ばらつきは変わらない」という(2)の所見は、ドリル未実施のまま自然に起きた変化ということになる。次回、実施の有無を確認する
- ドライバーの3点: 実施済み。上の(1)追記の通り、アタック角の低下は狙い通りかつLPGA目安に一致。次回はこのアタック角を維持したまま、フェース角(−6.41°→−3°以内)だけを個別に狙う
- 4番ハイブリッドの積み増し: 次回球数を増やす方向で了解
5. 付記
レンジボール・マット打席の計測。ドライバー後半(rowid相当で#55〜#64付近)はキャリー・着弾がNULLの球が多く、キャリー関連の統計(平均166.69yd等)は実測できた13球ベース、クラブスピード等は21球ベースで算出しています。※ヘッドスピード51〜52m/sの2球(誤計測)と、全指標が完全一致する重複行2件は分析前に除外しました。
スピンが少ない件も、別で聞きました。
「上から入っていないから」という一番ありそうな説は、今の僕のデータではむしろ否定されているそうです(上向きに当たった球の方がスピンが多い)。
有力なのは「打ち出しが低い=インパクトでロフトが立っている」説。確度は中。
これは次回の実験です。
もうひとつ。「横振りを45度傾けるコツはドライバーだとだめ?」と聞いたら、こう返ってきました。
「横振りの基本動作を45度傾ける」はドライバーだとだめ?
フェース角もパスも、7Iとドライバーでほぼ同じ量・同じ方向(閉じる/フラットになる)にシフトしている。動作が加えている「回転の量」自体は両クラブでほぼ同じ、ということ。違うのは出発点で、7Iは開いていた(+3.47°)ので閉じる方向のシフトがちょうどスクエアに収まった。ドライバーはもともとやや閉じ気味(−2.3°)だったので、同じ量だけ閉じるとそのまま閉じすぎ(−6.41°)まで行ってしまった。
判定: 動作そのものがドライバーに不向きなのではない(確度: 高)。(中略)動作は可、ただし閉じにいく量(手首・前腕の返しの強さ)をドライバーでは7Iより抑える必要がある
振り返り
コツの話から。
ゴルフのスイングって、水平に構えて横にブンブン振るのが基本の動きなんですよね。
それを思い出して、打つ前に横振りを何回かやる。そのまま45度傾けて、同じ動きで打つ。
これだけです。
で、7番は数字がはっきり出ました。
ヘッドスピードは前回より落ちているのに、ミート率が1.22から1.30に上がって、キャリーが6ヤード伸びた。
振りを強くしたんじゃなくて、当たりが厚くなった。自分の感触と完全に同じです。
4Uも148ヤードで、ばらつき±8ヤード。前回が85〜161ヤードだったので、別のクラブみたいです。
ドライバーは、当たってる感触があったんですよ。実際ヘッドスピードは上がってる。
でも数字は「引っ掛けばっかり、飛んでない」。
13球中12球が、左に10ヤード以上。出球が左でそのまま真っすぐ、つまり引っ掛けです(曲がって左に行ったフックは1球だけ)。コースならOBかどうかの瀬戸際です。
ここでコーチの見立てが面白くて。
横振りで思い出した自然な手首の返しが、7番でもドライバーでも同じくらい(約4°)フェースを閉じる方向に働いていた。
7番はもともと開いて当たっていたから、閉じた分でちょうどスクエアになった。
ドライバーはもともと少し閉じ気味だったから、同じ分だけ閉じたら閉じすぎになった。
つまりコツが悪いんじゃなくて、出発点が違った。
アッパーについても一つ。
コーチは「平均+2.8°はLPGA平均とほぼ同じだから狙って良い数字」と言ったんですが、1球ずつ見ると20球中9球が水平かダウンで当たっていました(アタック角が記録された球のみ)。前回は全球がアッパー。
「アッパーに当たらなくなった」という自分の感触は、そのまま正しかった。
ティー高もボール位置も変えていないので、これは「左足を流さない・頭を動かさない」で体の横移動が減った分だと思っています。
ただ、ダウンで入った球でも芯に当たれば180ヤード飛んでいて、短かった球は全部ミート率が低い球。
飛ばなかった原因はアッパーじゃなくて、当たりの厚さと引っ掛けでした。
これが分かっただけでも66球の価値はありました(引っ掛けばっかりだった21球はちょっと切ないですが)。
あと、全番手でスピンが少なくて球が低い。
ラウンドでアプローチが止まらなかった件と、たぶん同じ話です。
次回やること
- ドライバー: 横振りのコツは残して、手首を返す量だけ少なめにする。足元と目標ラインにスティックを置く。いつも通りの横振り45度で10球。そのあと「構えたらフェースの向きを目で確認・左手を少し弱く握る・打った後もフェースを目標に向けたまま押し出す」で10球。ショットマーカーは継続。アタック角は変えずに、分布だけ見る。参考: ドライバーだけ曲がる人必見・アドレス時のフェースの向き/本当のスクエアとは(石井良介プロ)
- 7番: 打ち出し角を上げる実験。ロフトを気持ち開く・ボール位置を少し左で10球、普通に10球。打ち出し角とスピンが連動して上がるかを見る(スピン不足の原因の検証)
- 7番: インパクトテープ。シールを注文済みなので、届いたら前回の宿題をやっと実行します
- 4Uはさらに球数を増やす
答え合わせの指標はこの4つ。
- ドライバーのフェース角(−6.4°)が−3°以内に収まるか(軌道は0〜+3°のまま維持できるか)
- ドライバーの引っ掛け(左に10ヤード以上)が 12/13 → 5/15 以下になるか
- 7番の打ち出し角が実験球で+1.5°以上、スピンが+300rpm以上上がるか
- 7番のミート率のばらつき(sd 0.07)が0.04以下になるか
コツは捨てません。
ドライバーでは、手首を返す量だけ少なめにします。
それでは、ナイスで~す!