#0004

【練習記録】R10初計測!スイング、丸裸です(恥ずかしい)

#計測#記録

ついに届きました。

開封直後のGARMINの配送箱。緩衝材の紙の横にApproach R10の製品箱が置かれている
中身を並べたところ。キャリングケース、R10本体、三脚スタンド、付属品の箱
中身は本体・三脚・キャリングケース。思っていたより小さい

Garmin Approach R10です。待ちきれなくて、届いたその足で打ちっぱなしに行ってきました。

1時間半の打ち放題で、前回決めたメニューをベースにみっちり44球。ドライバー・7番・9番・PWを10球ずつ目安と、様子見で4Uです。SWまで回す体力は残っていませんでした。

今回のテーマは、打った感触と計測データの答え合わせです。

自分で「ダメだった」と思った球を、データはどう見ているのか。

計測データ

番手球数キャリー平均ばらつき
ドライバー7172y±13y153〜185y
4U6134y±27y85〜161y
7I8130y±12y107〜142y
9I8121y±5y114〜126y
PW13109y±5y104〜118y

※練習場のレンジボール・マット打席での計測。実際に計測してみると計測器の誤計測もあるようで、その分は分析から除外しています。

LPGAツアー平均と並べてみる

僕のヘッドスピード(40〜42m/s)は、LPGAツアーの平均ドライバースピード(約42m/s)とほぼ同じです。つまり「同じスピードで理想的に当てたらどこまで行くか」の物差しとしてちょうどいい。TrackManが公開しているツアー平均と並べました(自分 / LPGA)。

番手HS m/sミート率アタック角打出角スピンキャリー同じHSでツアー並みの効率なら
ドライバー39.1 / 42.01.34 / 1.48+6.7 / +3.015.0 / 13.23164 / 2611172y / 218y203y
4U35.3 / 35.81.33 / 1.45-1.2 / -1.712.1 / 14.32941 / 4801134y / 169y167y
7I35.1 / 34.01.22 / 1.38+0.5 / -2.317.8 / 19.04111 / 6699130y / 141y146y
9I32.8 / 32.21.24 / 1.32-0.0 / -3.122.6 / 23.95763 / 7589121y / 119y121y
PW32.0 / 31.31.20 / 1.28-0.5 / -2.826.6 / 25.76814 / 8403109y / 107y109y

9番とPWは、キャリーだけ見ればLPGA平均と同じところに落ちています。差がはっきりあるのはドライバーと7番。ドライバーは同じスピードでツアー並みに当たれば30ヤード、7番は16ヤードの差になります。

※参考値です。LPGA側はTrackMan・ツアーボール・芝、こちらはR10・レンジボール・マット打席なので、数字の差そのものより「どの番手・どの指標が一番離れているか」を見るための表です。出典: TrackMan Tour Averages。4Uは球数が少ないので参考程度。

AIコーチのフィードバック

AIコーチはゴルフ専門家としての設定にしています。

計測データを渡して投げた質問がこれです。

始めての計測結果をアップロードしました。解析お願い。
最初だったのでいくつかのクラブで試験的に取得しただけです

返ってきたフィードバックの、いちばん大事なところだけ抜き出します。

ドライバー — フェース(クラブの顔の向き)が閉じて当たっている

クラブフェース角(インパクト時のフェースの向き。ターゲットに対して+右/−左)は7球中6球がマイナス、平均−2.3°(範囲−11.1°〜+2.4°、n=7、誤計測1球除外)。(中略)この球のスピン軸は−1.7°でほぼ真っ直ぐ(横スピンでの曲がりはごく小さい)なので、左に大きく外れた主因は曲がりではなく出球そのものが左を向いていたこと

7番アイアン — 打点(センターコンタクト)がばらついてキャリーが35yd振れる

「うまく振れなくて飛距離も出なかった。苦手」と一致。ただしデータが示すのは「振り(軌道・入射角)がバラついた」のではなく「同じような振りでも打点が芯から外れている」こと。感触の「振れない」は結果的にそう感じるが、原因は軌道より接触点の可能性が高い

続けること

PW: キャリー平均109.4yd、ばらつき±4.7yd(n=13)。ミート率(ボールスピード/ヘッドスピード、当たりの厚さの指標)は平均1.20・sd0.04で全番手中最も揃っている。この再現性はスコアの土台なので、いじらない

全文は長いので折りたたんでおきます。構成は「続けること → 直すこと(何が起きているか/僕の感触との答え合わせ/原因と確度/直し方/直ったと言える基準)→ 今は触らないこと → 次回の答え合わせ」です。

AIコーチのフィードバック全文を開く

0. ひとこと

44球、練習場のマット打席・レンジボール。ドライバーはフェースが閉じて当たる球が多く(7球中6球で左向き)、7番アイアンはミート率が1.08〜1.31まで暴れて番手の中で一番ばらつきが大きい回でした。この2点をまず見ます。

1. 続けること

  • PW: キャリー平均109.4yd、ばらつき±4.7yd(n=13)。ミート率(ボールスピード/ヘッドスピード、当たりの厚さの指標)は平均1.20・sd0.04で全番手中最も揃っている。この再現性はスコアの土台なので、いじらない
  • 9番アイアン: キャリー平均120.7yd、ばらつき±4.8yd(n=8)。ミート率sd0.03もPW同様タイト。アタック角(クラブが上から/下から入る角度)はsd1.84°とPW・7番と同程度にばらついているのに、結果は揃っている。振りの微妙な変化を吸収できている状態
  • ドライバー: ミート率平均1.34・sd0.05、最小1.29(n=7、誤計測1球除外)。ヘッドスピード39.1m/sに対してボールスピードが52.2m/sまで乗っており、芯を食う力自体は強い。後述の「直すこと」は方向の話で、当たりの厚さは崩れていない

2. 直すこと(最大2点、優先順)

(1) ドライバー — フェース(クラブの顔の向き)が閉じて当たっている

何が起きているか クラブフェース角(インパクト時のフェースの向き。ターゲットに対して+右/−左)は7球中6球がマイナス、平均−2.3°(範囲−11.1°〜+2.4°、n=7、誤計測1球除外)。パスに対してどれだけ開閉しているかを示すフェーストゥパス(クラブの軌道に対してフェースがどっち向きで当たったか。+開く/−閉じる)は平均−7.3°・sd7.9°で、7球中4球が−5°を超えて閉じていた。出球方向(ローンチディレクション)も7球中6球がマイナス(左)、平均−1.3°・sd3.2°。ただし実際にキャリー着弾が10yd超左に外れたのは7球中1球(−21.7yd)で、この球がフェース角−11.1°・フェーストゥパス−21.0°・出球方向−7.8°と最も閉じていた球そのもの。この球のスピン軸は−1.7°でほぼ真っ直ぐ(横スピンでの曲がりはごく小さい)なので、左に大きく外れた主因は曲がりではなく出球そのものが左を向いていたこと

本人の感触との答え合わせ 「引っ掛けてる実感がめっちゃあった」と一致。フェース角のデータは7球中6球で左向きという形で裏付けている。ただし実際に10yd超左へ外れたのは1球のみで、残り6球は出球のズレが小さく収まっている(平均出球−1.3°)。感触自体は正しいが「毎回大きく引っ掛けている」のではなく「面がやや閉じ気味に当たる傾向がある」という段階

原因(確度: 高) クラブパス(スイング軌道。+インサイドアウト/−アウトサイドイン)は平均+5.0°・sd4.7°の明確なインサイドアウト。パスに対してフェースだけが相対的に閉じている(フェーストゥパス平均−7.3°)組み合わせは、フェースが返りすぎていることを示す。PW・9番・7番のフェーストゥパスはいずれも平均±3°以内に収まっており、ドライバーだけこの傾向が強い。長尺クラブ・ヘッドスピード帯特有の返し過ぎである可能性が高い

直し方(ドリル)

  • 目的: インパクトでのフェースの向きをターゲットへ揃える感覚づくり
  • やり方: ドライバーのフェースに水性ペンかテープで縦線(ショットマーカー)を引き、打球後のボールへの転写位置でフェース向きの傾向を可視化する。合わせて7〜8割のハーフスイングでインパクトのフェース向きを毎球確認しながら打つ
  • 量: 週2回の練習のうち1回、ドライバー20球をショットマーカードリルに充てる(全体100球枠内)
  • 参考動画:

直ったと言える基準 フェーストゥパス平均−7.3°→−3°以内(次回n≥15目安)。フェース角平均−2.3°→0°付近へ。左10yd超のミス、今回1/7→次回0/15程度

(2) 7番アイアン — 打点(センターコンタクト)がばらついてキャリーが35yd振れる

何が起きているか 8球のキャリーは106.6〜142.1yd、ばらつき±12.0yd(n=8)。PW(±4.7yd)・9番(±4.8yd)の倍以上。ミート率は1.08〜1.31まで変動、sd0.07でPW(sd0.04)・9番(sd0.03)の約2倍。一方アタック角は平均+0.5°・sd1.8°で、PW(sd1.4°)・9番(sd1.8°)とほぼ同じ幅、スイング軌道自体は他番手と大きく変わらない。最も悪い球(14:08:59、キャリー106.6yd)はミート率1.08。ヘッドスピード34.6m/sは他球とほぼ同じだがボールスピードだけ37.6m/sまで落ちており、芯を外した当たりであることを示している

本人の感触との答え合わせ 「うまく振れなくて飛距離も出なかった。苦手」と一致。ただしデータが示すのは「振り(軌道・入射角)がバラついた」のではなく「同じような振りでも打点が芯から外れている」こと。感触の「振れない」は結果的にそう感じるが、原因は軌道より接触点の可能性が高い

原因(確度: 中) アタック角の幅が他番手と変わらないため、番手固有の入射角のミスというより、7番の長さ・番手感覚への目慣れ不足による芯コンタクトのブレが本命と見る。ただしR10は打点位置(トウ・ヒール・上下)そのものは計測できないため確度は中止まり。次回、7番だけインパクトテープを貼って実際の打点位置を記録できれば確度が上がる

直し方(ドリル)

  • 目的: 7番の芯当たりの再現性を上げる
  • やり方: フェースにインパクトテープ(またはロケーションテープ)を貼り、10球ごとに貼り替えて打点分布を目視確認する。並行してハーフスイング(素振り幅の半分程度)からセンターコンタクトを意識して打ち、当たりが安定してからフルスイングに戻す
  • 量: 週2回のうち1回、7番20球をテープドリルに充てる(全体100球枠内)
  • 参考動画:

直ったと言える基準 ミート率sd0.07→0.04以下(次回n≥15目安)。キャリーsd±12.0yd→±6yd以内

3. 今は触らないこと

  • 4番ハイブリッド: 1球盛大なトップ(キャリー85yd、打ち出し角4.2°)は有効6球中1球のみ。本人も「暖まってなかったかも」と認識しており単発事象。サンプル不足のため今回は保留
  • 9番アイアン: アタック角のsd(1.84°)はPW・7番と同程度でも結果は安定しており、崩す必要は今のところない。ただし「クラブが降りてくるのを待てた/待てなかった」の感触との紐付けはまだできていない
  • PW: フェーストゥパスがやや開き気味(平均+2.5°、13球中3球が+5°超)。キャリーのばらつきが小さく実害が出ていないため、今は触らない

4. 次回の答え合わせ

指標今回値目標値判定タイミング
ドライバー フェーストゥパス平均−7.3°(n=7)−3°以内次回計測(n≥15目安)
ドライバー 左10yd超のミス1/7球0/15球程度次回計測
7番アイアン ミート率sd0.07(n=8)0.04以下次回計測(n≥15目安)
7番アイアン キャリーsd±12.0yd(n=8)±6yd以内次回計測

聞きたいこと:

  • 9番で「クラブが降りてくるのを待てた」と感じた球は、前半・後半どちらに多かったか覚えていますか(データ上はアタック角の傾向で裏取りしたい)
  • 4番ハイブリッドのトップは何球目でしたか(暖機不足の裏付けに使いたい)

5. 付記

レンジボール・マット打席の計測。実弾より5〜10%飛距離が抑えられている可能性があるため、距離そのものではなく番手間の差・ばらつきで評価しています。マットはダフリを救済するため、7番アイアンの打点ブレは実際のフェアウェイではさらに数値が悪化する可能性があります。※物理的に不整合な2球(ドライバー1球・4番ハイブリッド1球)は分析前に除外

全44球の計測データ(全指標)を開く

R10が1球ごとに出してくれる数字をそのまま並べました。コーチの分析はこれを根拠にしています。

1W(ドライバー) n=8

#時刻番手HSBSミート率キャリートータル左右出球曲がり打出角最高点アタックパスフェースF to Pスピンバックサイド種別
3714:141W54.154.11.00155214-11-4.1-0.08.39+0.021922192+6-0.2
3814:141W38.554.31.41179194-2-0.9+0.313.424+7.7+3.2-1.6-4.745744574-45+0.6
3914:151W38.950.91.31153212-22-7.8-0.312.211+6.2+10.0-11.1-21.017101710+50-1.7
4014:151W38.349.81.30157205-2-1.2+0.313.514+8.1+10.9-3.1-14.020622062-43+1.2
4114:151W39.153.61.37185207-2-0.3-0.214.520+8.3+5.5-1.2-6.825652565+30-0.7
4214:161W39.454.21.37185201-3-0.2-0.715.627+3.3+4.8-0.9-5.838503849+104-1.5
4314:161W40.652.61.29173185+12-0.9+4.818.831-3.4-0.5+2.946974625-820+10.1
4414:171W38.550.01.30170190+6+2.5-0.617.022+6.7+4.4+2.4-2.026912690+81-1.7

4U(4番ハイブリッド) n=7

#時刻番手HSBSミート率キャリートータル左右出球曲がり打出角最高点アタックパスフェースF to Pスピンバックサイド種別
3014:114U35.742.51.19128162+1+3.6-3.017.813-2.0+7.6+3.3-4.318051746+458-14.7
3114:114U34.949.91.43152193+0+0.4-0.410.612+1.3+0.2+0.5+0.331053105+66-1.2
3214:114U35.348.81.38138186+0-1.1+1.29.79-0.8-0.5-1.3-0.726202610-223+4.9
3314:124U49.850.61.02158173-9-2.9-0.211.717-11.5-1.8+9.650015001+47-0.5
3414:124U35.848.81.36161180-5-1.6-0.016.020-2.2+2.1-2.2-4.331793179+7-0.1
3514:134U36.246.81.2985156-7-4.8+0.34.22-2.6+0.6-5.9-6.525312530-77+1.7
3614:134U33.745.31.34137155+6+3.2-0.514.416-1.0+3.6+3.3-0.344084406+117-1.5

7I(7番アイアン) n=8

#時刻番手HSBSミート率キャリートータル左右出球曲がり打出角最高点アタックパスフェースF to Pスピンバックサイド種別
2214:077I34.141.11.21123142+3+2.3-0.918.115-0.1+3.9+2.2-1.734353430+184-3.1
2314:077I35.144.21.26136148+13+6.4-0.918.621-2.9+4.6+7.0+2.451625158+206-2.3
2414:087I34.841.11.18122147+5+1.6+0.617.213+1.1+2.7+1.5-1.126572655-110+2.4
2514:087I36.944.61.21138152+14+5.0+0.718.120+0.8+4.3+5.4+1.147764774-147+1.8
2614:087I34.637.61.08107127+2+3.9-3.019.113+2.5+4.6+4.0-0.629562888+631-12.3
2714:097I34.745.51.31140154+3+3.6-2.416.920-0.8+3.6+3.8+0.250164987+538-6.2
2814:097I36.245.91.27142158-3-0.7-0.515.518+0.8-0.8-0.7+0.145154513+113-1.4
2914:107I34.342.81.24131146+13+3.9+1.918.719+2.4+2.3+4.4+2.143684349-411+5.4

9I(9番アイアン) n=8

#時刻番手HSBSミート率キャリートータル左右出球曲がり打出角最高点アタックパスフェースF to Pスピンバックサイド種別
1414:039I32.840.21.23116123+11+4.2+1.422.121+0.2-1.2+5.3+6.573377324-428+3.3
1514:039I31.738.61.22114126+1+1.9-1.522.619-0.5+3.7+1.8-1.948394826+360-4.3
1614:049I34.041.71.23124132+5+3.8-1.723.324-2.8+4.4+3.9-0.562896273+439-4.0
1714:049I32.641.51.27124133+2+1.9-0.723.124-0.2+1.6+2.0+0.460406037+192-1.8
1814:059I32.939.71.21116126+5+3.1-0.421.419+1.2-1.6+4.0+5.659805979+112-1.1
1914:059I32.639.51.21121136-7+1.4-4.624.020+1.7+3.4+1.2-2.234713356+888-14.8
2014:059I32.841.41.26125135+4+1.3+0.722.723+2.5+0.0+1.6+1.654475444-179+1.9
2114:069I32.742.41.30126134+5+2.2+0.022.124-2.2+3.7+2.1-1.667016701-9+0.1

PW(ピッチングウェッジ) n=13

#時刻番手HSBSミート率キャリートータル左右出球曲がり打出角最高点アタックパスフェースF to Pスピンバックサイド種別
113:56PW31.437.61.20107114+3+1.5+0.226.022-3.1-2.9+2.3+5.267366735-62+0.5
213:57PW31.537.01.18104109+9+4.9+0.226.021+0.2+0.5+5.9+5.474137413-64+0.5
313:57PW31.437.01.18107115+5+2.2+0.526.922+1.2+0.3+2.6+2.354935491-131+1.4
413:58PW31.540.11.27114119+6+2.9+0.228.228-2.0-0.5+3.6+4.173427342-66+0.5
513:58PW32.537.71.16104109+9+5.1+0.126.823-0.1+0.6+6.1+5.582638263-27+0.2
613:59PW31.538.81.23111118-7+2.5-6.227.524-0.8-0.5+3.1+3.663446104+1729-15.8
713:59PW32.436.61.13106116-0+3.6-3.727.922+1.4+2.7+4.0+1.347934708+901-10.8
814:00PW32.639.21.20109112+10+4.9+0.227.126+0.5+1.3+5.7+4.587558755-60+0.4
914:00PW32.039.31.23113119-5-1.5-0.923.622-0.7+1.8-2.2-4.072667260+292-2.3
1014:01PW32.538.61.19110115+7+2.8+0.726.524-0.5-0.6+3.5+4.072487245-219+1.7
1114:01PW31.236.21.16104114+1+1.7-1.227.421+0.2+1.4+1.9+0.449954986+300-3.4
1214:02PW32.940.91.24118123+12+3.6+2.426.127-2.7+3.4+3.9+0.475757539-737+5.6
1314:02PW32.739.71.21116124+6+3.5-0.425.524+0.063546353+107-1.0

単位: 距離 yd / 速度 m/s / 角度 deg / スピン rpm。左右・出球・曲がり・フェース・パス: +が右、−が左。F to P(フェーストゥパス): +が開き、−が閉じ。サイドスピン: +が左回転(フック)、−が右回転(スライス)。軸: +が右傾き(スライス)。種別: 測=R10が測定したスピン、推=R10の推定値(スピン系は参考程度)。

振り返り

まず道具の感想から。これはいいです。

実際にボールが飛んでいく光景を目で追いながら、手元のスマホに数字が並んでいく。シミュレーションゴルフと打ちっぱなしのいいとこ取りだと感じました。

で、本題の答え合わせ。番手ごとに、打った実感とデータを突き合わせてみます。

ドライバー。打ってる本人としては、引っ掛けてる実感がめっちゃありました。データも同じことを言っていて、フェースが7球中6球で左を向いて当たっていて、左へ22ヤード外れた球も記録されている。実感どおりです。ひとつ意外だったのは、あの球は曲がったんじゃなくて、最初から左に出ていたということ。感覚に数字の裏付けがつくと、直す気になります。

7番。苦手です。うまく振れないし、飛距離も出ない。データを見ると、キャリーは9番と9ヤードしか変わらない130ヤードで、当たりの厚い薄いがバラバラ。「なんとなく苦手」の中身が「振りじゃなくて打点が安定しない」なんだと、数字で初めて分かりました。

9番とPW。今日いちばん気持ちよく打てた2本。クラブが降りてくるのを待てたときは、しっかり当たった感触がありました。データもばらつき±5ヤードで、コーチいわく「現段階で十分な再現性」。

淡々と褒められると妙にうれしい。

4U。盛大にゴロにした1球、はっきり記憶にあります。ちゃんと暖まってなかったのもあると思う。それを除けば当たり自体は悪くないらしいので、次回もう少し球数を打って確かめます。

答え合わせの結論。感覚とデータは、思っていたより一致していました。

次回やること

出されたドリルは2つとも採用します(数字で詰められると、断る理由がないんですよね)。

  1. ドライバー: フェースの向きを可視化。フェースにショットマーカーを貼って打点とフェース向きの傾向を見ながら、7〜8割の振り幅でインパクトのフェース向きを毎球確認する。週2練習のうち1回・20球。参考: ドライバーの引っ掛け&チーピン!原因はここ!(かとうゴルフTV)/ショットマーク使って上達を目指す!!(恵比寿ゴルフレンジャー)
  2. 7番: インパクトテープで打点を記録。10球ごとに貼り替えて、トウ寄り・ヒール寄り・上下のどこに当たっているかを確認。ハーフスイングから芯当たりを作ってフルに戻す。週2練習のうち1回・20球。参考: アイアンのインパクト練習ドリル(ゴルファボ)/ハーフスウィングの重要性(ひぐけんゴルフTV)

答え合わせの指標はこの4つ。

  • ドライバーのフェーストゥパス平均(−7.3°)が−3°以内に収まるか
  • ドライバーで左に10ヤード以上外れる球が0になるか
  • 7番のミート率のばらつき(sd 0.07)が0.04以下になるか
  • 7番のキャリーのばらつき(±12ヤード)が±6ヤード以内になるか

効かなかったら効かなかったで、そのまま書きます。

感覚は思ったより当てになる。でも数字で裏を取ると、直す気になる。

それでは、ナイスで~す!