#0034
【練習記録】今日も反復反復。アイアン中心のラウンド準備でした
前回のラウンドで4Uが当たらなかったので、しばらくはアイアン中心で回ると決めました。今回の練習は、その準備です。4Uの代わりに、6番と5番アイアンを多めに打ちました。
結果、アイアンの出球は7番以外がほぼ真ん中に寄って、6番は芯で当たった球ならコース球で147〜151ヤード。ドライバーは右に10ヤード以上外れる球が、10/7 の27%から10%まで減りました。次は、ドライバーの打ち始めの力みと、テイクバックのフェースの向きを確かめます。
練習のテーマ
- 前回の打ち方の反復。顔を右下目線、ボールの手前に残す。脱力。両方の股関節に体重を乗せて、左足の内転筋で壁を作る
- アイアン中心でラウンドを回る準備。4Uの代わりに長いアイアンを使えるか
練習内容
- 反復練習。右足の蹴りは今回はなし
- ドライバーでステップ打ちを数球。どの球だったか覚えていないので、明らかに外れた2球だけ集計から外しています
- 4Uは打たず、6番を20球・5番を12球
- ドライバーはアイアンの前に34球、最後に17球。動画はなし
練習の結果・振り返り
アイアンは変わらず良い感触。アイアンでも顔残しを意識すると、より振れるようになりました。ここは繰り返し練習します。
長いアイアンも感触は良かったです。仮に失敗しても、アイアンならOBのリスクが低い。アイアン中心で回る考え方を、より固く持ちました。
ドライバーは少し力みを感じて、思ったより飛距離が出ませんでした。スライスやフェードが多かったので、テイクバックでフェースが体の傾きと平行になるよう意識したら、真っすぐ飛ぶようになりました。次の練習で気をつけます。
AIコーチの分析
まずアイアン。出球の平均は5番+0.6°、6番−0.4°、8番+1.0°、9番+1.3°で、10/6・10/7の+2〜3°から真ん中に寄りました。打席は前回と同じです。6番と8番はミート率1.32〜1.33で、当たりも安定。「顔残しでより振れる」は、ヘッドスピードの数字には出ていませんでした。コーチの見立てでは、速さではなく、振りやすさや当たりの安定として出ています。
4Uの代わりの長いアイアンは、こうでした。
| 番手 | 全球のキャリー実測(コース球目安) | 芯で当たった球(ミート率1.30以上) |
|---|---|---|
| 6番(20球) | 131y(138〜142y) | 12球・140y(147〜151y) |
| 5番(11球) | 129y(135〜139y) | 7球・140y(147〜151y) |
| 参考 4U(10/7) | 146y(156〜160y) | ― |
6番と5番の距離がほとんど同じでした。4Uより20ヤード前後短いので、ラウンドではセカンドの残り距離をそのつもりで計算します。6番は左に10ヤード以上外れた球が3球あって、どれもフェースが閉じて当たっていました。
次にドライバー。ヘッドスピード36m/s以上で着弾が記録された39球で、ヘッドスピード38.4m/s、キャリー実測165ヤード(コース球なら172〜178ヤード)。前回よりヘッドスピードは1.0m/s上がったのに、キャリーは同じでした。「飛ばなかった」は数字にも出ています。
| ドライバー | 前半(22球) | 後半(17球) |
|---|---|---|
| ヘッドスピード | 37.7m/s | 39.3m/s |
| キャリー実測(コース球目安) | 159y(166〜172y) | 172y(179〜186y) |
| 出球のばらつき | 3.2° | 1.4° |
| フェースが開いて当たった球(+5°超) | 3球 | 0球 |
※前半はアイアンの前、後半はアイアンの後に打った球。
力みは前半に出ていて、特に最初の10球は、ヘッドスピードのわりにキャリーが出ていません。フェースが開いて当たった球も、最初の9球に3球固まっていました。後半はばらつきが半分以下になっています。ただ、後半は体が温まっていた条件も重なるので、テイクバックの意識の効果とは切り分けられない、とのことです。
一方で、「スライス・フェードが多い」は着弾では出ていません。右に10ヤード以上外れたのは39球中4球(10%)、左は9球(23%)。曲がりも平均すると小さい。最初の数球の開いた球の印象が強く残った可能性がある、とコーチは見ています。
AIコーチの分析・原文全文を開く
(原文中の時刻表記と打席番号は省いています。それ以外は原文のまま)
0. ひとこと
128球、夜の練習場・マット打席・レンジボール。ドライバーは「飛ばなかった」が数字でも出ています(HS が 10/7 より +1.0 m/s 高いのにキャリーは同じ。効率は直近5回で最低)。ただ「スライスが多い」は着弾では出ていません(右10yd超 4/39=10%、左は 9/39=23%)。長いアイアン(6I・5I)は 6I のミート率 1.30以上の球が 12球で換算147〜151yd と、4U の代わりの1本になる数字でした。
1. 続けること
- ドライバーの右ミスの再発が止まった: 右10yd超は 10/7 の 13/48(27%)→ 今日 4/39(10%)。10/7 の目標「20% 以下」を n=39 で達成。左10yd超は 9/39(23%)で、目標「30% 以下を維持」の内側。フェーストゥパス(クラブの軌道に対してフェースがどっちを向いて当たったか。+開き・−閉じ)が +5° 超の球は 3/34(9%)で、目標 10% 以下に入りました。蹴りなしの打ち方でも右へ戻らなかったので、顔を残す打ち方を続ける根拠になります(HS36以上・着弾あり・n=39)
- アイアンの出球が中央に寄った: 出球(打ち出し方向。+右)の平均は 5I +0.6°・6I −0.4°・8I +1.0°・9I +1.3°・PW +0.3°(10/6・10/7 は +2〜3°、5I は +4.3°)。目標「±2° 以内」を 7I(+3.5°)以外で達成。9I は着弾 ±10yd 以内 15/16・左右 sd 4.6yd(10/7 は 5.7yd)、PW は ±10yd 以内 5/5・sd 4.2yd。この再現性はスコアの土台なので、いじりません
- 6I と 8I の当たり: 6I はミート率 1.30以上が 12/20、HS 不整合の3球を除いた17球で 1.15未満は 0球。8I はミート率 1.32(n=12)・1.15未満 0球・キャリー sd 8.7yd。顔を残す打ち方で、長めのアイアンの当たりが崩れていない点は数字で支持されます(後述の「より振れる」とは別の話)
2. 直すこと(最大2点・優先順)
(1) ドライバー: 前半の乱れ(開いて当たる球・低い効率)と、後半の安定の差(優先度: 高)
何が起きているか
ドライバー(HS36以上・着弾あり n=39)を、アイアンの前(前半)とアイアンを挟んだ後(後半)に分けた比較です。
| 指標 | 前半 22球 | 後半 17球 | 備考 |
|---|---|---|---|
| HS m/s | 37.7 | 39.3 | 後半は全球 38 m/s 以上 |
| ミート率 | 1.337 | 1.352 | |
| キャリー(実測) | 159.3yd | 172.2yd | 換算 166〜172 / 179〜186yd |
| キャリー÷HS | 4.22 | 4.39 | 直近の幅は 4.40〜4.47 |
| 出球 sd | 3.2° | 1.4° | 後半は出球がほぼそろう |
| フェーストゥパス +5° 超 | 3/20 | 0/14 | |
| アタック角(上下の入射角) | −2.2° | −0.7° | |
| 左10yd超 / 右10yd超 | 5 / 3 | 4 / 1 |
- 全球(n=49、HS 36 未満の9球を含む通常球。ステップ打ち2球は除外)では HS 37.9・キャリー 162.6yd(換算169〜176yd)。ミート率 1.30以上(n=43)で 164.1yd(換算 171〜177yd)。外れ値を除いても傾向は同じです
- 「飛ばなかった」は効率に出ています: HS36以上で比べると、今日 HS 38.4・キャリー 164.9yd(換算 172〜178yd)・キャリー÷HS 4.30。10/7 は HS 37.4・165.6yd・4.43、10/6 は HS 39.0・174.7yd・4.47、10/2 夜は HS 38.3・168.7yd・4.40。HS が上がったのにキャリーが伸びなかったのは、5回の中で今日だけです。9/29(HS 40.2・177.8yd)の水準には HS 差の分だけ届いていません
- 効率が下がった側の数字: アタック角が −1.56°(10/7 は +0.92°、10/2夜 +0.65°)と下向き寄りで、スピンが 4183rpm(測定値のみ n=28。10/7 は 3784rpm n=21、10/6 は 3256rpm n=11)と最多、打ち出し角は 14.6° で変わらず。つまり「同じ角度で、スピンが多い分だけ前に進まなかった」形です。前半はアタック角 −2.2°・効率 4.22、後半は −0.7°・4.39 と、同じ日の中でも動いています
- 「スライス、フェード」は、曲がりと着弾で見ると小さい: 曲がり(着弾偏差角−打ち出し方向。+右曲がり)の平均は +0.42°(n=39)。±2° 以内が 29/39(74%)。+3° 以上の右曲がりは 4球(#21・#115・#119・#125、うち #119 は +8.3° で右へ 18yd)。出球の平均は −1.7°(左向き)、パスは −2.2°(アウトサイドイン気味)、フェース角は −1.8°。着弾は左寄り(平均 −3.7yd、左10yd超 9球・右10yd超 4球)
- フェースが開いて当たった球は前半に集中: 最初の9球(#1〜9)は、フェーストゥパス平均 +2.1°で、+4.7°・+5.5°・+8.2° の3球があり、いずれもパスが −4.5〜−6.2°(アウトサイドイン)。この3球が曲がり +1.6〜+2.2° の弱い右曲がり=フェードになっています。フェーストゥパス +4.5° 以上は 23球目まで 5/23 球、24球目以降は 2/19 球(#28 +5.1°・#113 +4.5°)で、出球 sd も 3.4°→1.8° に縮みました
- 蹴りなし(A 側)の参考値: 右足を蹴らない今日のドライバーは、出球 −1.7°・フェース角 −1.8°。蹴りあり(普通の強さ)の 10/6 は出球 −0.5°・フェース −0.5°、10/7 は +0.1°・+0.2° でした。蹴りなしのほうが 1.5〜2° 左を向く並びです。ただし同じ日の A/B ではなく、日・打席・R10 の向きが違うので、蹴りの影響とは言い切れません(確度 低)
本人の感触との答え合わせ
- 「力みを感じた」「飛ばなかった」: 前半は一致します。最初の10球は HS 37.5・ミート率 1.33・アタック角 −3.2°・キャリー÷HS 4.18。前半 22球の出球 sd は 3.2°(後半は 1.4°)と広い。10/9 のラウンドで前半 51・後半 44 だった型(最初に力み、あとで抜ける)が、練習場の前半・後半でも同じ並びに見えます。後半は HS 39.3 が最高で、力みの数字は出ていません
- 「スライス、フェードが多い」: 前半の最初の9球の3球(フェース開き+アウトサイドイン)とは一致します。一方で今日全体の着弾は右より左が多く(左23%・右10%)、曲がりも小さい。感触のほうが数字より右曲がりに寄っています。フェードの感触は、前半の開いた3球の印象が強かった可能性があります
- 「テイクバックでフェースを身体の傾きと平行にしたら真っ直ぐ飛ぶ」: 数字で当たりそうなのは24球目以降の球です。この境目より後で、フェーストゥパス +4.5° 以上が 5/23→2/19 に減り、出球 sd が 3.4°→1.8° に縮みました。気づいた時刻を聞いていないため、境目が気づいた瞬間と一致するかは未確認です(確度 低〜中)。ただし後半 17球は HS が高くなる条件(アイアン後の暖まり)も重なっているので、「テイクバックの効果」と「暖まり」は今日のデータだけでは分けられません
原因(確度: 中〜低)
- 前半の開いた3球は、アウトサイドインのパスに対してフェースが開いたまま届いた、と読んでいます(確度 中。3球でパス・フェースの数字がそろっているため)。テイクバックでフェースが開く(体の傾きより上を向く)と、切り返し後に閉じきれない型と整合します。本人の気づきとも向きが合います(確度 中〜低。動画なし)
- 効率の低下は、アタック角が下向き寄り(−1.6°)でスピンが多い点を軸に、顔残しを強く意識した結果ボール側へ体が出る形と整合しますが、仮説です(確度 低)。次回、後方(ボールを横から)の動画があると確度が上がります
- ステップ打ちが通常球に混じる件: 低速の球(HS 36 未満 9球、34.9〜35.9 m/s)は集計から外れていますが、これはステップ打ち(HS 17〜31)の速度帯ではありません。混入は今日の結論を動かすほどではないと見ています(確度 中)
直し方(ドリル)
- 目的: テイクバックのフェース向きを、R10 の数字で確認できる形にする。最初の10球でも後半の安定に近づける
- やり方(練習場のマット打席):
- 本打ちの前に、スマホをボールの後方(飛球線の後ろ)に置き、素振りのハーフウェイバック(シャフトが地面と平行になる位置)で止まって静止画を撮る。フェースのリーディングエッジ(下の刃)が、アドレス時の背骨の傾きと平行かを見る。素振り2〜3回分の撮影だけで、球は打たない
- ドライバーを20球、普通の強さで。最初の10球と後の10球を分けて記録する。最初の1球目から本番の1番ホールのつもりで、ルーティンは同じにする
- 蹴りの有無は固定(今回の蹴りなし)。A/B は別の日にまとめて行う
- 量: ドライバー20球(週2練習のうち1回)。素振り静止画は2〜3枚
- 参考動画: 「SQUARE CLUBFACE TAKEAWAY - Match your Clubface to your Spine Angle」(YouTube・発信者名は未確認、英語です) https://www.youtube.com/watch?v=GNK—bNAC5g / 「Keep The Face 90 Degrees To Your Spine Angle // Malaska Golf」(Malaska Golf・英語です) https://www.youtube.com/watch?v=AB8TFRrn03w / 日本語では「テイクバックどう上げるべき?振り上げ方に迷ったときの解決法と注意点をプロが解説」(ゴルファボ・青山加織) https://www.youtube.com/watch?v=IjaFLEJPScY。いずれも検索結果でタイトルまでを確認した範囲で、内容は未視聴です。フェース向きの確認そのものに近い日本語動画は、これ以上の決定打は見つかりませんでした
- 直ったと言える基準(次回R10):
- 最初の10球(ドライバー)でフェーストゥパス +4.5° 以上 0〜1球(今日は最初の9球で 3球)、全体の +5° 超は 10% 以下を維持(今日 9%)
- 最初の10球のキャリー÷HS 4.35 以上(今日 4.18)、後の10球との差 0.1 以内
- 曲がり ±2° 以内 75% 以上(今日 74%)、左10yd超 20% 以下(今日 23%)・右10yd超 20% 以下を維持
- 出球 sd 2.0° 以内(今日 2.6°、前半 3.2°・後半 1.4°)
(2) 4U の代わりの長いアイアン: 6I と 5I の距離が重なっている、6I の左ミスが3球(優先度: 中)
何が起きているか
| 番手 | n | キャリー実測(全球) | 換算 | ミート率1.30以上 n | 同・実測 | 同・換算 | 左右 sd | 左10yd超 / ±10yd / 右10yd超 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 6I | 20 | 131.4yd(中央値 134.6・sd 16.6) | 138〜142yd | 12 | 139.6yd(sd 8.6) | 147〜151yd | 10.7yd | 3 / 17 / 0 |
| 5I | 11 | 128.6yd(中央値 134.2・sd 24.0) | 135〜139yd | 7 | 140.3yd(sd 7.9) | 147〜151yd | 10.4yd | 2 / 7 / 2 |
| 参考 4U(10/7) | 10 | 145.7yd | 156〜160yd | ― | ― | ― | 9.7yd | 0 / 7 / 3 |
- 全球では 5I が 6I より短い(−2.8yd)。ミート率 1.30以上の球だけでも 6I 139.6yd・5I 140.3yd で、差は 0.7yd。5I と 6I のクラブスピード差は 1.1 m/s(HS 不整合を除く 5I 34.4・6I 33.3)で、距離の階段が出ていません。ほかの番手間は 6I→7I 約 9yd(1.30以上)、7I→8I 約 14yd、8I→9I 約 20yd(9I は n=3)で素直に並んでいます
- 5I は 11球のうち #61(キャリー 63yd・打ち出し 5.2°、トップ)で全球平均を約 6.5yd 下げています(外すと 135.1yd・sd 10.9yd)。6I は #48(79yd)・#47(110yd)・#108(キャリー 135yd だが左へ −35yd)の3球が左で、フェース角 −6.1°・−6.3°・−13.0°(閉じて当たった)、出球 −4.8°・−4.8°・−10.0°。引っ掛け・フック型です(スピン軸は R10 の推定値が混ざるので断定しません)
- 5I の右2球(#69 +13yd・#70 +22yd)は、出球 +3.5°・+3.1°とフェース +4.6°・+4.1° で、右に出て右に曲がる型。最後の2球に出ています
- キャリー換算(解釈はこちら): ラウンドで 6I は 138〜142yd(ミート率 1.30以上なら 147〜151yd)、5I は 135〜139yd(同 147〜151yd)。4U が 10/7 に出した 156〜160yd には、全球ベースで約 18〜21yd 届きません。この差は、ラウンドでセカンドの残り距離を決めるときに織り込む必要があります
本人の感触との答え合わせ
- 「アイアンは変わらず良い感触」: ミート率・出球・左右 sd の側では一致します(上の「続けること」)
- 「アイアンでも顔残しでより振れるようになった」: クラブスピードの数字は支持しません。7I は HS 33.5(不整合1球を除くと 32.8)で 10/7 の 32.2 +0.6〜+1.3、10/6 の 33.7 とは同水準。9I は 29.8 で 10/7 の 31.3・10/6 の 32.1 より 1.5〜2.3 m/s 低い。8I は 30.1。5I は 34.4(10/6 は 36.3)。「振れる」を速さではなく、振りやすさ・当たりの安定と読めば、6I・8I のミート率 1.32〜1.33 は一致します。一方、今日はアイアンのアタック角が下向きに深くなりました(6I −3.5°・5I −3.1°・8I −2.8°・7I −2.6°。10/7 の 7I は −0.8°)。LPGA 平均(5I −1.9°・6I −2.3°・7I −2.3°)に近づいた動きで、顔残しが上から入る形を作った可能性があります(確度 低〜中)
- 「失敗してもOBのリスクが低い」: 6I の左10yd超 3/20(15%)・最大 −35yd、5I の右10yd超 2/11(18%)・最大 +22yd。ドライバーの左23%・右10% と比べて、OB 圏に入る距離ではありませんが、ゼロではない。6I は ±10yd 以内 85%(17/20)で、アイアンの中では 5I(64%)より安定です
原因(確度: 中〜低)
- 6I の左3球は、引っ掛け・フック型でフェースが閉じて当たっています。2球は 6I の最初の2球、1球は 6I の最後のほうで、同じ型の再発が時間をまたいで出ています。顔残しで下半身リードが強まり、手元が先行してフェースが閉じる、と読んでいます(確度 低。動画なし)
- 5I と 6I の距離が重なるのは、5I のミスが1球(トップ)だけで平均を下げていることと、6I がミート率 1.30以上の球で 140yd 前後まで出ていることの重なりです。5I は打ち出し角 14.1°(LPGA 14.8°)に対して最高点が 13.9yd と LPGA の 23yd の約6割、スピンが少ない(測定値 3418rpm・n=8。LPGA 5081rpm)ため、ボールが上がらずに前へ出る形と見ています(確度 低〜中。R10 の最高点・スピンは割り引き)
直し方(ドリル)
- 目的: ラウンドでの 4U の代役を、6I と 5I のどちらにするか決める。6I の左ミスの型を減らす
- やり方(練習場):
- 6I と 5I を、1球ずつ交互に10球ずつ(計20球)。同じルーティン・同じ強さで
- 記録: 各番手のキャリー、ミート率、左右10yd 超の球。差を R10 の数字で比べる
- 6I の左(フェースが閉じる型)が出たら、その球の前後のルーティンをメモする(球数、直前の番手)
- 量: 20球(1回の練習内)
- 参考動画: 「ひっかけ&フックが出る人のための解決策」(ゴルファボ・大本研太郎) https://www.youtube.com/watch?v=RksXHdbBR5U(検索結果でタイトルまで確認、内容は未視聴)
- 直ったと言える基準(次回R10): 5I と 6I のキャリー差(1.30以上の球・各 n=7 以上)が 8yd 以上、または5I の採否を決める判断材料として「差がない」と数字で分かること / 6I の左10yd超 0〜1球(今日 3/20)/ 大ミス(キャリーが番手の中央値の 85% 未満)が 5I・6I 合わせて 2球以下(今日 3球)/ 6I のミート率(HS 不整合を除く)1.30以上を維持(今日 1.33)
3. 今は触らないこと
- 7I の右寄り(出球 +3.5°・フェース +4.4°・フェーストゥパス +5.0°): 他の番手が中央に寄った中で 7I だけ右に残り、12球中 4球が右10yd超(後半に続けて +10.5 / +13.7 / +14.0 / +10.3yd)。7I は、ドライバー直後の最初のアイアンでした。原因は未確定で、n=12 のため保留。次回の 7I で「ドライバーの直後かどうか」を意識して見ます。7I の #35(1球目、キャリー 35yd)はトップで、これを除くと 7I は 127.6yd(換算134〜138yd)・左右 sd 3.1yd
- 9I のクラブスピード低下(29.8 m/s)とキャリー(100.3yd): 10/7 は 31.3・108.0yd。ミート率は同じ(1.24)で、PW(32.4 m/s)より遅く、9I と PW のキャリーがほぼ同じ(100.3 / 100.2yd)。PW は n=5 でスピンも測定値なし。判断は次回の n 増で
- ドライバーのスピンとアタック角の水準(スピン 4057 / LPGA 2611rpm・アタック角 −1.8° / +3.0°): 上の (1) の効率の話に含めますが、ティー高さなどの調整は今はしません
- ドライバーの出球 −1.7°(左向き): 蹴りなしの影響か打席・向きの影響か切り分けられないため、補正はしません
- 持ち越し: A/B 打ち比べ(蹴る/蹴らない)・出球ティー・左つま先閉じ・DTL 動画・GW ハーフ・ロフト打ち比べ
4. 次回の答え合わせ
前回(10/7)の答え合わせ表との照合です。
| 10/7 の指標 | 10/7 目標 | 今日 | 判定 |
|---|---|---|---|
| ドライバーの右10yd超 | 20% 以下 | 4/39(10%) | 達成 |
| ドライバーの左10yd超 | 30% 以下を維持 | 9/39(23%) | 維持 |
| ドライバーのフェーストゥパス +5° 超 | 10% 以下 | 3/34(9%) | 達成 |
| ドライバーのキャリー(HS36以上) | 175yd 以上 | 164.9yd(HS 38.4) | 未達 |
| ドライバーの左右 sd | 10yd 以内 | 10.8yd | 未達(境界) |
| 4U〜9I の出球平均 | ±2° 以内 | 5I +0.6°・6I −0.4°・8I +1.0°・9I +1.3°・PW +0.3°、7I +3.5° | 7I のみ未達 |
| 7I のミート率 | 1.30 以上・1.15未満 0球 | 1.29(HS 不整合除外 n=11)・1.15未満 1球(#35) | 未達(境界) |
| 7I のキャリー sd | 10yd 以内 | 27.3yd(全球)/ 6.1yd(#35 除外) | #35 を含めると未達 |
| ドライバー A/B(蹴る/蹴らない) | 差を記録 | 蹴りなし側のみ(出球 −1.7°・フェース −1.8°) | 未実施 |
| ラウンドの方向メモ | 記録 | GORA 集計のみ(ドライバー右33%・左0%。入力ホール分) | 一部 |
| 頭の後方移動(動画) | 10cm 以下(弱根拠) | 動画なし | 判定不可 |
今回の提案の答え合わせです。
| 指標 | 今回値 | 目標値 | 判定タイミング |
|---|---|---|---|
| ドライバー最初の10球のフェーストゥパス +4.5° 以上 | 最初の9球で 3球 | 0〜1球 | 次回計測 |
| ドライバー最初の10球のキャリー÷HS | 4.18 | 4.35 以上・後の10球との差 0.1 以内 | 次回計測 |
| ドライバーの曲がり ±2° 以内 | 29/39(74%) | 75% 以上 | n=30以上 |
| ドライバーの出球 sd | 2.6°(前半 3.2°・後半 1.4°) | 2.0° 以内 | n=30以上 |
| 5I と 6I のキャリー差(ミート率1.30以上) | 0.7yd(n=7 / 12) | 8yd 以上、または差なしと分かること | 各 n=7 以上 |
| 6I の左10yd超 | 3/20 | 0〜1球 | 次回計測 |
| 長いアイアンの大ミス(中央値の85%未満) | 5I 1球 + 6I 2球 | 2球以下 | 次回計測 |
本人に聞きたいこと:
- テイクバックでフェースを体の傾きと平行にすると気づいたのは、何球目(または何時ごろ)でしたか。ステップ打ちの前か後かも教えてください。24球目以降に開いて当たる球が減った数字と照合します
- 今日の打席は、10/6・10/7 と同じでしたか。アイアンの出球が +2〜3° から中央に寄った理由(蹴りなし/打席/R10 の向き)を切り分けるためです
5. 付記
- レンジボール・マット打席。換算は自前補正の目安(ドライバー 1.04〜1.08、アイアン 1.05〜1.08、PW 1.00〜1.04)で、実測ではありません。R10 のスピンは推定値が混ざり、PW は測定値なし・9I は測定値 n=1
- 物理的に不整合なクラブスピード(HS 41〜44 でミート率 1.02〜1.05)が 5I 2球・6I 3球・7I 1球あり、HS・ミート率・アタック角の集計から除外しました(キャリー・左右の集計には含めています)。5I の自動除外1球と合わせて 7球です。ドライバー HS 36 未満の9球は、HS36以上の比較から外しています
6. 記事用の短縮版
AIコーチの分析
ドライバーは HS 38.4 m/s と 10/7 より 1.0 m/s 高いのにキャリーは 164.9yd(コース球換算 172〜178yd)で同じ。「力んで飛ばなかった」は前半に出ていて、最初の10球はキャリー÷HS が 4.18 と、直近の 4.40 台を下回りました。スライス感は着弾では右10yd超 4/39(10%)、左 9/39(23%)。フェースが開いて当たったのは最初の9球のうち3球です。6I はミート率 1.30以上の12球で換算 147〜151yd。5I と距離が重なりました。「顔残しでより振れる」は、クラブスピードではなく当たりの安定として一致します。
AIコーチからの提案
- ハーフウェイバックで止めてフェース向きを撮影後、ドライバー20球。最初の10球でフェーストゥパス +4.5° 以上 0〜1球が基準。参考(英語です): https://www.youtube.com/watch?v=GNK—bNAC5g
- 5I と 6I を交互に10球ずつ。キャリー差 8yd 以上、6I の左ミス 0〜1球が基準。
本人回答(10/13 追記)
- テイクバックのフェース向きに気づいた時刻: 本人の記憶では練習の途中から(原文の時刻は省略)。記憶どおりなら、アイアンを挟んだ後半ドライバーに当たり、後半17球の出球 sd 1.4°・フェーストゥパス +5° 超 0/14 と整合する。この場合も暖まりとの切り分けはできない。24球目で開く球が減った境目とは一致しない(確度 低。時刻は本人の記憶)
- 打席: 「同じはずです」= 10/6・10/7 と同じ打席。アイアンの出球が中央に寄った理由の候補から「打席の違い」はほぼ外れ、蹴りなし・R10 の向きが残る。蹴りの有無は次回の A/B で切り分ける
AIコーチからの提案
- テイクバックのフェースの向きを写真で見てから、ドライバーを20球 — 素振りでシャフトが地面と平行になる位置で止まって、後ろから写真を撮ります。フェースの刃が背骨の傾きと平行かを見てから打ちます(参考動画・英語です)。答え合わせ: 最初の10球で、フェースが開いて当たる球を0〜1球に
- 5番と6番を交互に10球ずつ — 同じルーティンで1球ずつ交互に打って、どちらを4Uの代わりにするか決めます。答え合わせ: 芯で当たった球のキャリー差が8ヤード以上あるか、6番の左ミスを0〜1球に
次の練習では、1球目から本番のつもりでドライバーを打ちます。アイアンは顔残しのまま繰り返して、ラウンドで使う長いアイアンを1本に決めます。
この記録を書いているのは、平均100でシングルを目指している40代です。詳しくはAboutに。
それでは、ナイスで~す!