#0011
【練習記録】ついにスイング動画解析、新ドライバーの結果やいかに
打ちっぱなし6回目。振り方を変えてみました。
結果を先に。ドライバーのキャリーが25ヤード伸びました。 代わりに、曲がりが倍増しました。
その前に、大きなお知らせがあります。
ついに、スイング動画のAI解析を実装しました!
骨格の動きを数字にして、AIコーチがそこまで見てフィードバックしてくれるようになりました。
今回の中身は3つです。
- スイング改造(意識を4つ変えた)の結果
- 初挑戦のスイング動画解析(AIで骨格をトラッキング)
- 「頭を残せた」つもりの一打が、13cm突っ込んでいた話
変えた意識はこれです。
- アドレスで顔がボールに向いていたのに気づいて、修正
- テイクバックは横振りの意識で、右股関節に体重が乗るように体をひねる
- ボールではなく、目線の先ぐらいの右側にクラブヘッドで線を描くイメージで振る
- ヘッドの重さをちゃんと感じる
計測データ
56球(うち誤計測1球は除外)。レンジボール・マット打席です。
今回から、飛距離は実測に加えて「コースボールならこれぐらい」の換算目安も書きます(ボール調査の実測比較をもとにした自前の補正で、幅のある目安です)。
ドライバー: 速くなって、飛んで、曲がった
| 指標 | 今回 | 前回(8/30) |
|---|---|---|
| ヘッドスピード | 40.1 m/s(最高42.1) | 37.7 |
| ボール初速 | 54.5 m/s ○ | 50.7 ✗ |
| キャリー | 実測186y(コース球目安194〜201y) | 実測161y |
| ミート率 | 1.36 | 1.35 |
| 10ヤード超の曲がり | 16/25球(64%) ✗ | 9/29球(31%) |
| フェース角 | +3.2°(開き) | +0.4° |
初速は、クラブ買い替え時に決めた合格ライン(52以上)を初めて超えました。
で、その代わりに曲がりが倍増。しかも右への大ミスが14/25球です。
4番ハイブリッド: ばらつきが半分に
キャリーのばらつきが sd 13.6→6.9ヤードに縮み、平均も実測150y(コース球目安161〜165y)に伸びました。
スイング改造はドライバーのつもりだったのに、いちばん安定したのは4Uでした(こういうことあるんですね)。
AIコーチのフィードバック
この日の判定: 曲がりの正体はフェースの開き
ドライバーは右側で振ること、ヘッドの重さをちゃんと感じることを意識した。
まず、アドレスの顔の向きがいままでボールに向いてたことに気づき、修正。
また、テイクバックは横振りになる意識で、右股関節に体重が乗るよう体をひねるように。
また、スイングするときにボールではなくテイクバックした目線の先ぐらいの
右側にクラブのヘッドで線を書くようなイメージで振ったら飛ぶようになった。
また、何度か成功したのだけど頭をしっかり残すことできて、そのときは
フォローで腕がしっかり伸びて良いフォームになったと思う。
あげた動画はそれらがすべてできたなと思ったスイング。
曲がり(着弾偏差角)との相関を取ると、フェース角0.936・フェーストゥパス0.79・クラブパス−0.278。パスはむしろ弱い逆相関で、曲がりの正体はほぼフェース角そのもの。
前回「スライスの原因はフェースの向き」と出た結論が、今回さらに強い形で再現されました。
新しい振り方は体の回転とヘッドスピードを押し上げた一方、フェースを返す動きが追いついていない——というのがコーチの見立てです。
そして、自分がいちばん良いと感じた球(キャリー実測199y・コース球目安207〜215y)の中身がこれでした。
「良いショット=フェースが閉じた」ではなく「良いショット=パスがフェースの開きを打ち消した」
フェースは開いたままで、強いイン→アウト軌道が帳消しにしてくれていただけ、、、
動画解析: 頭を残せたつもりが、13cm突っ込んでいた
ここからが今回の目玉です。
スイング動画をAIで骨格解析する仕組みを、新たに実装しました。
動画から33個の関節位置を全フレーム追跡して、頭や腰の動きを数字にします。これまでR10の数字(結果)だけだったフィードバックに、動き(原因側)が加わりました。
解析したのは、さっきの「いちばん良いと感じた球」。スイングを6コマで切り出すとこうなります。
数字はこうでした。
| 指標 | 実測 | 目安の基準 | 判定 |
|---|---|---|---|
| 頭の逆方向移動(バックスイング最大) | 13.1cm | 10cm以内 | 超え |
| 頭のターゲット方向移動(インパクト時) | +13.1cm | 0cm以内 | 超え |
| 骨盤のスウェー(バックスイング最大) | 2.4cm | 5cm以内 | クリア |
トップで頭が右に残る形も、フォローで腕が伸びる形も、体感どおり画像に写っていました。
ただ、インパクトの瞬間は、頭がアドレス位置より13cmターゲット側。
フォローの伸びは目視でも体感と一致する一方、「頭の残り」は体感ほどではない可能性がある。
AIコーチの分析・原文全文を開く
本人からの説明(原文)
ドライバーは右側で振ること、ヘッドの重さをちゃんと感じることを意識した。まず、アドレスの顔の向きがいままでボールに向いてたことに気づき、修正。また、テイクバックは横振りになる意識で、右股関節に体重が乗るよう体をひねるように。また、スイングするときにボールではなくテイクバックした目線の先ぐらいの右側にクラブのヘッドで線を書くようなイメージで振ったら飛ぶようになった。また、何度か成功したのだけど頭をしっかり残すことできて、そのときはフォローで腕がしっかり伸びて良いフォームになったと思う。あげた動画はそれらがすべてできたなと思ったスイング。
0. ひとこと
56球、練習場のマット打席。ドライバーのスイング改造(右側で振る・ヘッドの重みを感じる)を試した回で、ヘッドスピードは前回(37.65m/s)から40.08m/sまで上がり、初めて初速の合格ライン(≥52m/s)もクリアした。キャリーも実測161.0→186.2yd(コース球換算の目安なら約194〜201yd)と+25yd伸びた。一方でフェース角は前回よりさらに開き、10yd超のミスが31%→64%に増えた。今回は初めてスイング動画の骨格解析も加わり、「頭を残せた」という本人の体感と、インパクトで頭が+13.1cmターゲット側に動いていたという数字にズレがある。
以下、距離はレンジ球の実測値とコースボール(Pro V1級)換算の目安を併記する(換算は実測ベースの自前補正・幅表示。出典: study/research/2026-08-29_ゴルフボールの違い.md§3)。解釈はコース球換算ベースで行う。
| 番手 | n | 実測キャリー | 芯食い(n) | コース球目安 | 芯食いなら |
|---|---|---|---|---|---|
| 1W | 25 | 186y | 188y(24) | 194〜201y | 195〜203y |
| 4U | 12 | 150y | 155y(7) | 161〜165y | 165〜170y |
| 3W | 6 | 144y | 161y(5) | 154〜158y | 173〜177y |
| 7I | 6 | 135y | 138y(3) | 141〜145y | 145〜149y |
| 8I | 6 | 126y | 135y(1) | 133〜136y | 142〜146y |
1. 続けること
- ドライバーのヘッドスピードが終日8/30を上回り続けた: 最初の10球平均39.55m/s、後半15球(誤計測1球除く)平均40.44m/s、全体平均40.08m/s(最高42.08m/s)。8/30の宿題は「ドライバーを最初に打った回にHSが38m/s台に戻るか」だったが、戻るどころか初球ブロックから前回終日平均(37.65m/s)を1.9m/s上回り、後半さらに伸びた。疲労やアイアンを打った後の低下という前回の懸念とは逆方向の結果で、少なくとも1回の計測では「スイング改造で振り切れるようになった」方向を支持している
- ドライバーの初速が合格ラインに到達し、ミート率のワースト側も上がった: 初速50.7→54.5m/s(合格ライン≥52を今回初めてクリア)。ミート率は平均1.346→1.360(≥1.35クリア)、ワースト10球平均も1.299→1.335(≥1.15を大きく上回る)。HSが上がった分がロスなく初速に変換されている数字
- 4番ハイブリッドのキャリーのばらつきが大きく縮み、距離も伸びた: 実測ではキャリーsd13.6yd→6.9yd、平均キャリー139.1→150.4yd(n=12)。コース球換算の目安(+7〜10%)では平均149〜153yd→161〜165ydまで伸びている計算になる。距離とばらつきが同時に良化しているのは、今の実用レンジとして十分機能している証拠
2. 直すこと(最大2点)
(1) ドライバー: フェース角がさらに開き、10yd超のミスが31%→64%に悪化
何が起きているか
今回(n=25、誤計測1球除外)と8/30の比較:
| 指標 | 9/2 | 8/30 | 変化 |
|---|---|---|---|
| クラブフェース角(対ターゲット) | +3.23°(sd3.98) | +0.39°(sd3.24) | +2.84°開いた |
| クラブパス | +2.81° | +1.74° | +1.07°イン→アウト強まる |
| フェーストゥパス(対パス) | +0.43°(開き) | −1.30°(閉じ) | 閉じ→開きに反転 |
| 10yd超のミス | 16/25球(64%) | 9/29球(31%) | 倍増 |
| うち右へのミス | 14/25球 | — | ほぼ右への大ミスに偏る |
曲がり(着弾偏差角)との相関を取ると、フェース角0.936・フェーストゥパス0.79・クラブパス−0.278。パスはむしろ弱い逆相関で、曲がりの正体はほぼフェース角そのもの。8/30分析の「スライスの直接原因はフェース角(相関0.94)」という結論が、今回さらに強い形で再現されている(確度: 高)。
本人の感触との答え合わせ
本人は「何度か成功して、頭を残せてフォローで腕が伸びた」と体感を語り、その最良球としてshot54(HS39.8m/s・ミート率1.41・打出角15.4°・キャリー実測199.0yd=コース球目安207〜215yd)を選んでいる。この球のフェース角は+3.19°で、今日の平均(+3.23°)とほぼ同じ開き方。ただしクラブパスが+6.97°と全体平均(+2.81°)よりかなり強いイン→アウトだったため、フェーストゥパスは−3.78°(パスに対しては閉じ)となり、結果球は押し出し気味からのドロー(左に戻る)寄りにまとまったと見られる。つまり本人が「良い」と感じたスイングでも、フェース単体は絶対値としては開いたままで、強いパスがそれを覆い隠していた可能性がある。「良いショット=フェースが閉じた」ではなく「良いショット=パスがフェースの開きを打ち消した」という構造は、本人の体感(フェースの向きは意識していない)とも矛盾しない。
原因(確度: 中)
「右側で振る」「クラブヘッドで目線の先あたりに線を描く」という新しい意識は、下半身・体幹の回転を使う動きとしてはパスをイン→アウト側に強め(+1.07°)、ヘッドスピードも押し上げている(+2.4m/s)。一方でクラブフェースを返す動き(手首・前腕のリリース)がその分だけ加速できておらず、体の回転にフェースの返りが追いついていない状態になっている可能性が高い。ただし、パスの変化量(+1.07°)よりフェース角の変化量(+2.84°)の方が大きく、パス側の変化だけでは説明しきれない。アドレスでのフェース向き自体がもともと開き気味になっている可能性も残る(確度: 低。次回、アドレス時のクラブフェースの向きを動画で確認できれば切り分けられる)。
直し方(ドリル)
- 目的: インパクトでクラブフェースが体の回転スピードに置いていかれないよう、返しきる感覚をつくる
- やり方: 8Iなど短い番手で、ハーフスイング(腰〜腰の振り幅)から始め、インパクト直後にグリップエンドが左太もも(左目線)を指すところまでしっかり手首を返しきるイメージで振る。10球打つごとに、出球の方向(まっすぐ〜右に強く出ていないか)を振り返り、右に出た球が多ければもう一段リリースを強める。感覚が掴めたらフルスイング・ドライバーへ戻す
- 量: 週2練習のうち1回、8I等の短い番手20球+ドライバー20球を目安に(全体100球前後の枠内)
- 参考動画: 「知らないとドライバーが一生スライスする!?正しいフェースの合わせ方を伝授します!【ドライバー徹底攻略#2】【ももプロレッスン】【かえで】」 https://www.youtube.com/watch?v=hyLmowCfEOM
- 直ったと言える基準: フェース角平均+3.23°→+1.5°以内、10yd超のミス16/25(64%)→8/25(32%)以下
(2) 頭の目標方向への動き(インパクトで+13.1cm)と「頭を残せた」体感の食い違い
何が起きているか
骨格解析(shot54)で、インパクト時点の頭の水平位置がアドレス比+13.1cmターゲット方向に動いていた(自前運用基準は≤0cm)。数値の詳細とキーフレームの目視所見は「3.5 スイング動画解析」を参照。
本人の感触との答え合わせ
本人は「頭をしっかり残せて、フォローで腕がしっかり伸びた」という体感でこの球を選んでいるが、インパクト時点の実測は基準を超えてターゲット側に動いている。フォローの伸びは目視でも体感と一致する一方、「頭の残り」は体感ほどではない可能性がある。今回が初回の動画解析で過去データがなく、以前との比較はできない(詳細は3.5)。
原因(確度: 低〜中)
8/31に提案した椅子ドリル(下半身・頭が目標方向へ早く動くのを抑える練習)はまさにこの数値を対象にした内容だが、今回の本人の説明にはこのドリルへの言及がなく、実施したかどうかは不明(4章で確認する)。仮説の詳細は3.5を参照。
直し方(ドリル)
- 目的: ダウンスイング〜インパクトで頭(と下半身)が目標方向へ早く動くのを抑え、フェースを閉じきる時間を確保する
- やり方: 8/31に提案済みの椅子ドリルをそのまま採用する。椅子やゴルフバッグをお尻の後ろに置き、テークバックからインパクト直前までお尻が触れ続ける感覚で、素振り10回→軽打10球→フルショットの順に負荷を上げる。今回は動画で数値化できたので、5球ごとにスマホの正面動画を撮り、インパクト前後のコマで頭の位置を都度確認する
- 量: 週2練習のうち1回、ウォームアップに組み込む(全体100球前後の枠内)
- 参考動画: 「ダウンスイング【体の突っ込み】原因と2つの改善ポイント!プロおすすめの練習ドリル」(ゴルファボ/青山加織) https://www.youtube.com/watch?v=ycO5dO110Bc
- 直ったと言える基準: 次回の動画解析で、インパクト時の頭の目標方向移動が+13.1cm→+5cm以内(まず半減)。基準値そのもの(≤0cm)への到達は次のステップとし、今回はまず「今回より動いていない」ことを確認する
3. 今は触らないこと
- 骨盤のスウェー(2.4cm): 基準(≤5cm)以内でクリアしているため、今は触らない
- 7I/8Iの「開いて打つ」ABA実験: 8/30の宿題だったが、今回はスイング改造に時間を割いたため未実施。責める話ではなく、次回改めて実施する
- 3番ウッドの1球(id=321、実測キャリー55.6yd・コース球換算目安60〜61yd・ミート率1.22): 明らかなミスショット(トップ性)だが、n=6と少なく、この1球だけで傾向を語るのは早い
3.5 スイング動画解析
R10は結果(球のデータ)、動画の骨格解析は動き(原因側の仮説材料)という役割分担で読む。今回が初回導入のため、絶対値の評価は控えめにし、次回以降の推移で確度を上げる。
骨格数値(shot54、正面30fps、MediaPipe)
| 指標 | 実測 | 基準 | 根拠強度 | 判定 |
|---|---|---|---|---|
| 頭の逆方向移動(バックスイング最大) | 13.1cm | ≤10cm | 弱(特許記載+指導者の経験則、研究値なし) | 超え |
| 頭の目標方向移動(インパクト時) | +13.1cm | ≤0cm | 自前運用(公表閾値なし) | 超え |
| 骨盤スウェー(バックスイング最大) | 2.4cm | ≤5cm | 自前運用(公表閾値なし) | クリア |
(出典・根拠の詳細: study/research/2026-09-02_スイング指標基準値.md。「公表値」と「自前運用」を混同しないこと)
キーフレーム目視所見(6枚、スイング順)
制約: クリップ冒頭は真のアドレスではなくテイクバック開始直後。30fpsのためインパクト前後は1〜2コマしかない。
- アドレス(実質テイクバック開始直後): 手元が動き出した直後の姿勢で、大きな崩れは見えない
- トップ: 上体の回転が深く、頭が右(トレイル側)に大きく残っている。右足でしっかり体重を受け止めている姿勢が見え、本人の「右股関節に体重を乗せる」という意識が形として出ている
- 手元が腰の高さ(ダウンスイング): 下半身・骨盤の回転が先行し、上体もつられて回り始めている
- インパクト: 頭・上体がアドレス時よりターゲット方向へ出ている印象があり、骨格解析の「+13.1cm」という数値と方向として符合する
- フォロー: 腕がしっかり伸び、クラブがターゲット方向へ振り抜けている。本人の「フォローで腕が伸びた」という体感と一致する
- フィニッシュ: 体重が左足に乗り、バランス良く回転しきった姿勢
R10数値との関連仮説(確度: 低)
2(1)で見たフェース角の開き(+3.23°、前回+0.39°)は、「右側で振る」意識によるクラブパスの変化(+1.07°)だけでは説明しきれない大きさだった。骨格解析が示す「頭(上体)が目標方向へ早く動く」動きが日常的な傾向だとすれば、下半身・上体の回転がクラブの戻り(フェースが閉じる動き)より先行し、結果としてフェースが開いたまま当たる時間が長くなっている、という仮説が成り立つ。本人が「良い」と感じたshot54でもフェース角自体は日平均並みに開いていたことと矛盾しない。ただし骨格解析はまだ1球分のみで、これが日ごとの平均的な傾向かは分からない(確度: 低。次回、複数球の骨格解析とフェース角の関係を照合できれば確度が上がる)。
4. 次回の答え合わせ
| 指標 | 今回値 | 目標値 | 判定タイミング |
|---|---|---|---|
| ドライバー フェース角平均 | +3.23° | +1.5°以内 | 次回計測 |
| ドライバー 10yd超のミス割合 | 16/25(64%) | 8/25(32%)以下 | 次回計測 |
| ドライバー スピン(測定値) | 3283rpm(n=15) | 2600〜3200rpm | 次回計測 |
| インパクト時の頭の目標方向移動 | +13.1cm | +5cm以内(まず半減) | 次回、動画解析ができた回 |
| 7I/8I 開き実験(ABA) | 未実施 | 通常→開く→通常のABA順で実施 | 次回計測 |
本人に聞きたいこと(3つまで):
- 8/31提案の椅子ドリル・連続素振りは、今回のセッションの前後で試したか。試したなら頻度は
- shot54(「頭を残せた」ショット)の前後の球と比べて、体感の違いはあったか(毎回同じ感覚で振れていたか、それともばらつきがあったか)
- 「右側で振る」「線を描くイメージ」を意識してから、ミスの種類は以前と変わったか(引っかけが減ってスライス・プッシュが増えた、など)
5. 付記
- ドライバー1球(id=349、52球目、HS51.1m/s・ミート率1.00)は物理的に不整合なため除外。他の番手に誤計測はなし
- レンジボール・マット打席のため、ドライバーは実弾より初速やや低め・スピンやや多めに出る傾向がある(
study/research/2026-08-29_ゴルフボールの違い.md) - 骨格解析は正面30fps・shot54の1クリップのみ。頭の水平移動の閾値は「特許記載+指導者の経験則」が中心で公表研究値ではなく(根拠強度: 弱)、骨盤スウェーの閾値も自前運用の仮置き(出典:
study/research/2026-09-02_スイング指標基準値.md)。断定はせず、次回以降のデータで更新する前提 - 本文の距離表記は実測/コース球換算目安を併記する方針(2026-09-02本人確定)。換算率はドライバー×1.04〜1.08・3W/UT×1.07〜1.10・アイアン×1.05〜1.08(幅で表示、点推定しない)。番手別の換算表は
python3 scripts/course_ball_est.py --session 2026-09-02で再現できる
振り返り
スイング改造: 「線を描くイメージ」が当たりだった
ボールに当てにいくのをやめて、右側にヘッドで線を描くつもりで振ったら、明らかに飛ぶようになりました。
前回「ヘッドが走る振り方を覚える必要がある」と書いた宿題に、ひとつ答えが出た感じです。
数字でも+2.4m/s。コースボール換算ならキャリー190ヤード台が見えてきました。
体感と数字: また思い込みがひっくり返された
前回はスライスの原因(突っ込みだと思っていたらフェースの向きだった)。
今回は「頭を残せた」の体感が+13.1cmでした。
いちばんできたと思った球でこれなので、体感だけを頼りに練習していたら、ずっと「できてるつもり」だったはずです。
曲がり: 直す順番としては悪くない気がする
速く振れるようになってから方向を直す、という順番になりました。
フェースの返りが追いついていないだけなら、やることははっきりしています。
次回やること
- フェースを返しきるドリル — 8Iのハーフスイングで、インパクト直後にグリップエンドが左太ももを指すまで返しきる → ドライバーへ(参考動画)
- 椅子ドリル+動画で答え合わせ — お尻の後ろに置いた椅子に触れ続ける感覚で頭の突っ込みを抑える。5球ごとに正面動画を撮って、頭の位置をコマで確認(参考動画)
- 7I/8Iの開き実験(ABA方式) — 前回からの持ち越し
指標は3つ。フェース角が+1.5°以内に締まるか/10ヤード超の曲がりが32%以下に戻るか/インパクト時の頭の移動が+5cm以内に減るか(動画解析)。
それでは、ナイスで~す!